八方屋匠

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エスカ&ロジーのアトリエ プレイ日記   誰と付き合ってるんだ 02:40

JUGEMテーマ:アトリエシリーズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  前回のつづきから

 

  ネタバレです

 

  たまに誤字・脱字します。

 

  それでもご了承の方はお進みください。

 

  レッツ・ファンタジー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ソールのところ

 

 

 

 

ソール 「あー、そうそう。 前からお聞きしようと思っていたことがあるんですが」

 

 

 

ロジー 「なんですか、改まって」

 

 

 

ソール 「あなたって、開発班のどなたとお付き合いしているんです?」

 

 

 

ロジー 「…え? いきなり何を…」

 

 

 

ソール 「ふむ、特にいない反応に見えますが。

 

     あなたもずいぶん大人しい人ですね」

 

 

 

ロジー 「大人しいって、あの、どういうことですか?」

 

 

 

ソール 「はあ、そんなことだろうと思っていたので、特に何も言わなかったんですが。

 

     あなたの立場は、支部の男性役人たちから、けっこう羨ましがられているんですよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「そうなんですか? まあ、錬金術士が二人もいる班は珍しいですよね」

 

 

 

ソール 「いえ、そう云う話ではなくです。

 

     ほら、開発班って、あなた以外は女性ばかりじゃないですか」

 

 

 

ロジー 「そうですね。 もう一人くらい男手があると俺も助かるんですけど」

 

 

 

ソール 「まあまあ、冷静に考えてください。

 

     あなたは開発班の女性たちと一緒に仕事をするのを、立場上は独占しているわけです。

 

     それも、よりにもよって美人や可愛い女の子ばかり。 羨ましい話じゃないですか」

 

 

 

ロジー 「いや、あれは大変なんですよ。

 

     あの中で仕事をする俺が、どれだけ気苦労してると思ってるんですか」

 

 

 

ソール 「知りませんよ、そんなの。

 

     むしろ私にも今のはイヤミに聞こえましたけどね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソール 「そこで、最初の話に戻るわけです。

 

     結局どなたとお付き合いしているんですか?

 

     ある筋から、聞いてみてくれと頼まれまして。 気になって仕事にならない人もいるそう

 

     なんですよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「別に誰とも付き合ってませんよ。

 

     仕事仲間とは、そういうのは一切ないです。

 

     たとえそんな話があったとしても、職場の空気が気まずくなったりしたら、仕事がしづらい

 

     じゃないですか」

 

 

 

ソール 「そうですか、失礼しました。

 

     頼んできた方にはそう伝えておきます」

 

 

 

ロジー 「よろしくお願いします。

 

     …やっぱり、そういう風に見られているものなんですか?」

 

 

 

ソール 「いえ、私はそもそも、ロジーさんにそんな度胸があるとは思っていませんでしたので。

 

     間抜けな質問をしているなと、自分でも思っていますから。

 

     それほど気にしないで大丈夫だと思いますよ」

 

 

 

ロジー 「…それはそれで、バカにしてますよね」

 

 

 

 

 

 

 

 

ソール 「反論があるなら、いっそ誰か口説いてみたらどうですか?

 

     脈があるかもしれませんし」

 

 

 

ロジー 「うっ…。 それはさすがにやめた方が…」

 

 

 

ソール 「ほら、そんなものでしょう。

 

     それに、ロジーさんの言う通り、男性が一人しかいないのも大変でしょうしね」

 

 

 

ロジー 「そうなんですよ。

 

     買い出しの荷物運びはさせられるし、作った料理の感想を聞かれたりするし…」

 

 

 

ソール 「それはむしろ、役得なのでは…」

 

 

 

ロジー 「ん、何か言いましたか?」

 

 

 

ソール 「さあ、気のせいでしょう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆船着場

 

 

 

アウィン 「…やっぱり、エンジンが一番の問題だね。 こればかりは専門外だからなあ」

 

 

 

ロジー 「特に問題なのは安全性だ。

 

     これが保証できなかったら、飛行船を作るのは中止するしかないな」

 

 

 

エスカ 「そんなに難しいんですか? エンジンを作るのって」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「作り方だけなら何とかなると思う。 …けっこう調べたしな。

 

     でも、正直なことを云えば、挑戦するのは絶対にやめた方がいいくらいだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「うう…。 そう言われるとちょっと自信がないですけど…。

 

     でも、ロジーさんが手伝ってくれれば、きっと出来ますよ! だから大丈夫です!」

 

 

 

ロジー 「…まったく、能天気なやつだな。

 

     本当に甘くないからな、覚悟しとけよ」

 

 

 

エスカ 「あはは、頑張ります…。

 

     それで、材料は何が必要なんですか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「そうだな、色々あるけど…。 何より問題なのは動力だ。

 

     この動力に何を使うのかが大きく影響する。

 

     自然物で代用できなかったから、錬金術で作りだそうとしたんだけど…」

 

 

 

アウィン 「それがほとんど成功しないから、飛行船の建造は難しいんだよね。

 

      …それにしても、エンジンの動力を作るのか。

 

      さすがにエスカには無理じゃないかな…」

 

 

 

エスカ 「うう、お兄ちゃんまで…。 でも、聞いてる感じだと確かに難しそう…」

 

 

 

アウィン 「いっそ、魔法か何かで飛べたら苦労はしないんだけどね。 ははは」

 

 

 

エスカ 「もう、お兄ちゃんったら。 笑い事じゃないよー…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「魔法か。

 

     それで素材さえ何とかなったら、確かにラクなんだけどな。

 

     …ん? まさかとは思うけど、あいつなら役に立ちそうなことでも知っているんじゃ…」

 

 

 

('ω') と、いうわけで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

('ω') 魔女っ子登場

 

 

 

ウィルベル 「お、いたいた。 あんたたち、ちょっといい?」

 

 

 

ロジー 「なんだ、ウィルベルか。 何か用か?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウィルベル 「ちょっとー、なんだって何よ。

 

       しかも露骨に嫌そうな顔して。 なに、機嫌悪いの?」

 

 

 

エスカ 「す、すみません、ウィルベルさん。

 

     ちょっと飛行船作りとかが立て込んでて…」

 

 

 

ウィルベル 「あー。 そういえば、錬金術士って空も自由に飛べないんだ。 わざわざ大変ねー」

 

 

 

ロジー 「…俺たちはこれだけ苦労して飛行船を作ってるのに。

 

     なんなんだ、この敗北感は…」

 

 

 

エスカ 「えっと、特にエンジンの動力を作るのが、すごく難航してるんです…」

 

 

 

ウィルベル 「ん、エンジン? なにそれ、面倒くさそう」

 

 

 

ロジー 「そうだな、簡単に説明すると…」

 

 

◎説明中

 

 

ロジー 「…という感じだ。 大体分かったか?」

 

 

 

ウィルベル 「んー、仕組みはちんぷんかんぷんだけど、要するに、火力が足りないってこと?」

 

 

 

エスカ 「そうですね。 普通の素材を使っても、あんまり安定しないみたいで…」

 

 

 

ウィルベル 「なるほどなるほどー…。

 

       よし、それならあたしと取引しない?」

 

 

 

ロジー 「…云うことを聞いたら、魔法で飛行船を飛ばす、とか言わないだろうな。

 

     そんな単純な話じゃないぞ」

 

 

 

ウィルベル 「違う違う。 ちょうどあんたたちにも、役に立ちそうな情報があるのよ」

 

 

 

エスカ 「はあ…。 どんな情報何ですか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウィルベル 「修行で精霊探しをしてるんだけど、ようやく力の強い精霊の情報が手に入ってね。

 

       火の王って言って、西の荒野に昔から住んでいる奴がいるらしいの。

 

       それで、契約の準備を進めてるわけ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「火の王…。 

 

     まさか、エンジンに精霊を突っ込めって言うのか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウィルベル 「な、何言ってるのよ! そんなこと、一言も言ってないでしょ!

 

       あたしが言いたいのは、火の王に聞けば、もしかしたらそういう素材のことを

 

       知ってるかもしれないって事よ」

 

 

 

エスカ 「なるほどー…。 精霊さんなら、何か特別なことを知ってるかもしれないですよね」

 

 

 

ウィルベル 「ただ、その火の王って、今はすっごく不機嫌みたいでね。

 

       このままじゃ、契約の話まで持っていくのは無理そうなの。

 

       そこで、あんたたちに火の王のご機嫌をとってほしいわけ。

 

       あんたたちも、そいつに、情報を教えてもらいたいでしょ?」

 

 

 

ロジー 「ロジー 「た、確かにそれは、かなり有力な手掛かりかもしれないけど…」

 

 

 

ウィルベル 「じゃ、決まりね。 頼んだわよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「…俺たちにも都合が良さそうだけど、あいつに面倒ごとを押しつけられただけのような

 

     気もするな」

 

 

 

エスカ 「まあまあ…。 とにかく、火の王さんに会ってみましょうか」

 

 

('ω') そうだな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆カトラの店

 

 

 

ロジー 「自由ってほどでもないしな。 調査に使う物だし、好き勝手出来るわけじゃないぞ」

 

 

 

カトラ 「それでも良いじゃないですかー。 あーあ、私も気球とか欲しいなあ。

 

     お店用の気球があったら、商品を仕入れたりするのもラクになりそうですし。

 

     空を飛んで自由に好きな場所に行けるのって、ちょっと憧れます」

 

 

 

ロジー 「だったら、もっと真面目に店を立て直そうと思わないのか?

 

     面白そうな物を売ってるだけじゃ、金も貯まらないだろ」

 

 

 

カトラ 「…そうですね。 でも、お父さんもこうやって露店から始めたそうなんです。

 

     たまたま遺跡で拾ったよく分からないものが、すごく高値で売れて、ちゃんとした

 

     お店を開くことが出来たんだって」

 

 

 

ロジー 「それはすごいな。 でも、そんな偶然が何度も起こるわけないだろ」

 

 

 

カトラ 「まったくです。 おかげで、お店も潰れちゃいましたし」

 

 

 

ロジー 「…じゃあ、どうして今も、そんな安定しない商売をしているんだ?」

 

 

 

カトラ 「前にいった通り、個人経営の小さなお店は、大きなお店に負けちゃうんです。

 

     ちょっと頑張ったぐらいじゃダメなんですよ。

 

     でも、もう成功できないなんて思いたくないじゃないですか。

 

     だから、今でも一発逆転を狙い続けてるんです」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「そうか…。 もっといろんなチャンスがあってもいいのに、商売するのも大変だな。

 

     だったら、店を立て直すこと以外に、もっと個人的な夢はないのか?

 

     それに挑戦するのも良いじゃないか」

 

 

 

カトラ 「ですから、自分用の気球が欲しいんですよ。

 

     旅ができるのってステキだなあと。

 

     お店を復活させるのも夢ですけど、新しく行商人を目指すのも悪く無いですよねー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「…それはそれで、大変な夢だな。

 

     気球の管理は大変だぞ。 整備にも費用がかかるし」

 

 

 

カトラ 「そこは素直に応援してくださいよー。

 

     ロジーさんの言う通り、夢の話をしてるのに」

 

 

 

ロジー 「商売以外の話のつもりで云ったんだ。

 

     それに、行商人は金の管理ができないと大変らしいぞ。 本当に大丈夫なのか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カトラ 「や、やだなあ、何を仰るんですか。

 

     私ほど計算高く生きている少女も中々いませんよ」

 

 

 

ロジー 「お前ほど適当に生きようとしてる少女を、俺は他に知らないよ」

 

 

 

カトラ 「うぐぐ…。 ロジーさん、ここのところ私に対してハッキリ色々言いますよね…」

 

 

 

ロジー 「そこは否定しないけど…。 単純に、気球っていうのはちゃんと整備しないと危ないんだ。

 

     あんまり適当に扱わない方がいい。 そういう意味じゃ、カトラは見てて心配なんだよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カトラ 「むふふー…。 そうやって、辛口なところもあるけど、心配してくれるロジーさんが

 

     大好きです」

 

 

 

ロジー 「まったく、おだてたって変な物は買わないからな。 もう分かってるだろ」

 

 

 

カトラ 「いやー、バレてましたか。

 

     でもロジーさんが大好きなのは本当ですからね」

 

 

 

ロジー 「…そりゃどうも」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく…

 

 

 

 

| エスカ&ロジーのアトリエ | comments(0) | posted by ゆきち(八方屋匠)
エスカ&ロジーのアトリエ プレイ日記   飛行船作るぞ 02:59

JUGEMテーマ:アトリエシリーズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  前回のつづきから

 

  ネタバレです

 

  たまに誤字・脱字します。

 

  それでもご了承の方はお進みください。

 

  レッツ・ファンタジー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆お仕事

 

 

 

エスカ 「この辺りに、巨大スラグがいるって聞きましたけど…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「…いたぞ、あそこだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

('ω') でかい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「こういう時って、どうしたら良いですか?」

 

 

 

ロジー 「不意打ちする、というのが普通だけど。

 

     ここじゃそれも難しいな…。 正面突破した方がいいだろう」

 

 

 

エスカ 「正面突破かあ…。 かなり勇気がいりますね…」

 

 

 

ロジー 「でも、他に方法もない。 一気に行こう」

 

 

 

エスカ 「うう…。 じゃあ、準備はいいですか?

 

 

 

ロジー 「いいぞ」

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「よし、行くぞ!」

 

 

 

エスカ 「こ、こうなったらとことんやりましょう!」

 

 

◎戦闘開始

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

('ω') とにかくでかい

 

   でもまあ、そこまで困る事なく終了。

 

   とどめをさしたのは、彼。

 

 

 

 

 

 

('ω') 必殺技で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎戦闘終了

 

 

 

エスカ 「や、やった! 倒しましたー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「ふう、どうにかなったな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「この辺りって、何か珍しいものとかがあったりしないかなあ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「…あれ? こんなところに何か落ちてる」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「これも石板ですよ、ロジーさん!」

 

 

 

ロジー 「へえ、良かったな。 新しいことがわかるかもしれないし、また組み合わせてみるか」

 

 

('ω') そこまで喜んでないロジーが良い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆オフィス

 

 

 

ロジー 「もう課題の報告期間か。 早く報告しよう」

 

 

 

 

 

 

 

 

マリオン 「みんな揃ってるわね。 それじゃ、定例会議を始めるわよ」

 

 

 

エスカ 「そういえば、未踏遺跡の調査隊が中央から来るんですよね」

 

 

 

マリオン 「そうねえ…。 ロジーくん、中央って、本気で未踏遺跡を調査する気があると思う?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「…微妙ですね。 そんな余裕があるとは思えないんですが。

 

     調査隊なんて上が勝手に言い出したことで、人員の準備も出来てないんじゃないですか?」

 

 

 

エスカ 「でも、もう決まっちゃってることなんですよね。 だったら、来るんじゃないですか?」

 

 

 

ロジー 「それが本当に来るのか怪しいのが、連中の厄介なところなんだ…」

 

 

 

マリオン 「私も昔から、中央の命令で辺境によく出張させられてたんだけど、応援をよこすとか

 

      云いながら、最後までリンカと2人きりだったことも多いし。

 

      大丈夫なのかしら」

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「あの…、それでも準備しなきゃいけないんですか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マリオン 「仕事だから仕方ないわね。 とりあえず近いうちに準備の計画を組んでおくから、

 

      そのつもりでいてね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「なんだか大変だなあ。 でも、ちゃんと準備は考えないとダメですよね…」

 

 

 

マリオン 「さて、前期の課題の達成率はどうかしら…。

 

      ちゃんと討伐できたみたいね。 お疲れ様」

 

 

 

ロジー 「そっちはちゃんと出来たんですけど、他の課題はあまり達成できなかったですね」

 

 

 

マリオン 「まあ、慣れない仕事を頼んじゃったのはわかってるから、それぐらいは別に平気よ。

 

      こういう時に、普段からしっかり準備していれば、仕事の効率も上がっていくわ。

 

      次からはそれも考えてみてね」

 

 

 

エスカ 「あ、なるほど。 そうやって事前準備を短く出来たら、色々やれることも増えますよね。

 

     やってみます」

 

 

 

マリオン 「じゃあ、今期の課題を発表するわよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

◎新発見の遺跡の調査

 

 新しい遺跡が西の方で発見されました。

 

 未調査の箇所が多く、新発見があるかもしれません。

 

 さっそく、調査へと向かいましょう

 

 

 

ロジー 「新発見の遺跡、ですか。 どの辺りにあるんですか?」

 

 

 

マリオン 「ここから西の方よ。 かなり険しい場所に会ったらしくて、数日前に発見された

 

      ばかりなの。

 

      これはチャンスだわ。 今のうちに私たちの班で調査して、色々と発見して手柄に

 

      しましょう!」

 

 

 

エスカ 「見つかったばかりの遺跡かあ…。 何があるのかドキドキしますね!」

 

 

 

ロジー 「俺は不安しかないけどな。 いったい何が出てくるやら…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆アトリエ

 

 

 

('ω') おや?

 

 

アウィン 「二人とも、来てくれよ! ようやく飛行船の雛型が完成したんだ!」

 

 

('ω') おお!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「な…、進めててくれたのか?」

 

 

 

アウィン 「もちろん! 

 

      やっぱり飛行船を作るのは、技術者のロマンだからね!

 

      二人とも、モタモタしてるから、勝手に作っちゃったよ。

 

      ささ、早く早く」

 

 

◎ ばたん

 

 

('ω') …置いて行かれた…

 

 

 

 

エスカ 「そういえば、色々準備するのにずいぶん時間がかかっちゃいましたね…」

 

 

 

ロジー 「アウィンには悪いことをしたな…。 とりあえず、発着場に行ってみるか」

 

 

 

 

 

 

 

☆発着場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「わあ、すごい…。 なんだか見違えたね、お兄ちゃん!」

 

 

 

ロジー 「おお…。 けっこう立派なもんだな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アウィン 「まあ、ロジーも知ってるだろうけど、まだ基幹部分が完成してないからね。

 

      現状じゃ、ちょっと性能の良い気球って程度の飛行能力しかないんだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「そうなんだ。 あとはどうしたらいいの?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「…ここからが一番の問題だ。

 

     正直、やりたくないけど、ここまで来たらやるしかないか…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「えっ、何か言いましたか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「いや、こっちの話だ。 腐れ縁があるんだと思ってあきらめるよ。

 

     よし、まずは班長のところへ行こう。 アウィンも一緒に来てくれ」

 

 

 

アウィン 「了解。 これからが正念場だね…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆オフィス

 

 

 

 

マリオン 「それで、飛行船の件で話って何?

 

      発着場に立派なのがあったけど、あれで完成じゃないの?」

 

 

 

アウィン 「ええ。 あれはあくまで第一段階です。 今のままでは、飛行船なんて呼べるもの

 

      じゃないんですよ」

 

 

 

ロジー 「あと必要なのは、補強資材にエンジン。 …これが最大の問題です」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「それって、素材を集めてきて、調合したりするだけじゃダメなんですか?」

 

 

 

ロジー 「ああ。 この二つは、何より素材の質に左右される。

 

     さらに言えば、エンジンの調整はかなり腕の立つ錬金術士でも難しいんだ」

 

 

 

エスカ 「そ、そうなんですか…。 頑張ります!」

 

 

 

ロジー 「頑張るって…。 頑張ってどうにかなるほど甘いもんじゃないぞ」

 

 

 

アウィン 「その話は後で発着場でゆっくりしようよ、ロジー。

 

      とりあえず、確認だけね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マリオン 「エンジンが難しいのは分かるけど…。

 

      補強資材、っていうのは何が大変なの?」

 

 

 

アウィン 「たとえエンジンを詰め込んだりしても、何かで船体を補強しないと、勢いが強すぎて

 

      バラバラになりかねないんですよ」

 

 

 

エスカ 「そんなにすごいんだ…。 それじゃ危ないね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「ただし、それに仕える素材の種類があまりありません。

 

     どうしても貴重な金属を使う事になります」

 

 

 

アウィン 「となると、多少まとまった量の希少金属を仕入れたり、ホムンクルスに複製を頼んだり

 

      しないといけないんです」

 

 

 

マリオン 「…当たり前だけど、そこまで出来るほど予算の余裕はもうないわ。

 

      飛行船の建造も、無茶して許可をとったくらいだし…」

 

 

 

エスカ 「そ、それじゃあまさか、ソールさんにその金属を仕入れるのを認めてもらわないと

 

     いけないんですか!?」

 

 

 

アウィン 「…そうなるね」

 

 

 

エスカ 「一気に難しくなっちゃいましたね。

 

     ここまで来て、予算が足りないなんて…」

 

 

 

マリオン 「確かに厄介ね…。

 

      でも、分かったわ。 ソールくんの説得は、私がやりましょう。

 

      ホムンクルスを貸してもらうくらいは、何とか譲歩してもらえるはずだから…」

 

 

 

エスカ 「でも、逆にその二つさえ揃えば、飛行船は完成するはずですよね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「ああ、ここまでみんなが協力してくれているんだ。 頑張ろう」

 

 

 

エスカ 「はい、必要なものの調合は任せてください!」

 

 

 

ロジー 「俺はレシピ作りと、設計の確認をするよ。

 

     分からないことがあったら聞いてくれ」

 

 

 

エスカ 「あはは、だったらいつも通りですね」

 

 

 

ロジー 「ん、それもそうだな…」

 

 

 

アウィン 「ははは、二人とも、息ピッタリだね!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「これだけずっと一緒にいれば、お互い慣れてくるだろ。 普通だよ」

 

 

 

エスカ 「よーし、あとちょっとなんだから頑張ろう!」

 

 

◎エスカとロジーの絆が深まった事により、ダブルドローを使うことが出来るようになりました

 

 

('ω') ふうん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ソールのところ

 

 

 

コルランド 「そうか、また鉄喰い竜が資材を…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女役人 「いかがいたしますか、支部長。 やはり討伐班を派遣してみては…」

 

 

 

コルランド 「うーむ…。 しかし、相手が相手だ。

 

       現状の支部の戦力では心もとない。

 

       中央に協力を要請してみるか。 未踏遺跡の調査隊に併せて、ある程度は

 

       対策も考慮してくれるかもしれん。

 

       こちらも手を考えるが、中央からの返答を待とう。 もうしばらく辛抱してくれるか?」

 

 

 

男役人 「了解しました。 警戒を強化しておきます」

 

 

 

コルランド 「うむ。 ある程度の被害は仕方ない。 くれぐれも、無茶はしないように」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「あの、すみませんソールさん。 実はちょっと込み入ったお願いが…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソール 「無理です」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「は、早いな…。 まさか聞く耳も持ってくれないとは…」

 

 

 

ソール 「どうせ、飛行船の件でしょ?

 

     違うのでしたら、前言の撤回も考えますが?」

 

 

 

エスカ 「うう…。 はい、そのお話であってます…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソール 「そうでしょうね。 …それで、どういったご用件ですか?

 

     聞くだけなら聞きますが」

 

 

 

ロジー 「現状の雛型でも、気球よりは速く飛べるようになりました。

 

     ですが、がれきだらけの空域を突破して、未踏遺跡に到達するには、船体の強度が

 

     足りません」

 

 

 

エスカ 「それで、もっと飛行船を硬くするために、たくさん補強資材が必要なんです」

 

 

 

ソール 「あなた方も無茶を言いますね。 ホムンクルスにも通常の仕事があります。

 

     マリオンさんがどうしてもというので、補強資材の量産まではお手伝いしますが…。

 

     しかし、それに必要な最低限の希少金属はそちらで用意してもらわないと、さすがに

 

     こちらも困ります」

 

 

 

エスカ 「でも、もっと硬くしないと、飛行船にエンジンを積んでも意味がないんです!」

 

 

 

ロジー 「かなりの強度が必要なんです。 どうにかなりませんか?」

 

 

 

ソール 「…正直なところ、私も飛行船の建造に反対というわけではありません。

 

     むしろ、ここまでやったなら完成させるべきです」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソール 「しかし、ただでさえ金属の資材は鉄喰い竜の騒ぎのせいで足りていません。

 

     協力したいところではあるのですが、今それらを調達するのは難しいんですよ」

 

 

 

 

エスカ 「鉄喰い竜? それって一体…」

 

 

 

ソール 「…失礼、口が滑りました。

 

     内密な問題ですので、聞かなかったことにしてください」

 

 

 

ロジー 「…なるほど、分かりました。 お忙しいようですし、失礼します」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「うーん、やっぱり無理かあ。 でも、鉄喰い竜の問題って一体何だろう…」

 

 

('ω') ふむ、そっから持ってくればいいわけだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| エスカ&ロジーのアトリエ | comments(0) | posted by ゆきち(八方屋匠)
エスカ&ロジーのアトリエ プレイ日記   ただのおっさんだと思ってた 02:23

JUGEMテーマ:アトリエシリーズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  前回のつづきから

 

  ネタバレです

 

  たまに誤字・脱字します。

 

  それでもご了承の方はお進みください。

 

  レッツ・ファンタジー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆オフィス

 

 

 

 

マリオン 「みんな揃ってるわね。 それじゃ、定例会議を始めるわよ」

 

 

 

ロジー 「俺たちが仕事を始めて、ついに三年目か。 結構感慨深いもんだな…」

 

 

 

エスカ 「そうですね。 なんだかあっという間だった気がします」

 

 

 

ロジー 「中央にいた頃は、もっと一年が長く感じたからな…」

 

 

 

マリオン 「…昔は時間が早く過ぎるのが楽しかったわ。 仕事も何だかんだ充実してたし

 

      今じゃ、時間の流れが早すぎて置いてけぼりな気分よ。 私、あの頃はなんで

 

      ついていけてたのかしらね。

 

      気づいたら、もう誕生日。 昨日の事のように思ってたら、また誕生日…」

 

 

 

エスカ 「あ、いいですね、それ! 毎日が誕生日みたいで…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マリオン 「毎日!? なんて恐ろしいことを云うの!? そんなの耐えられないわ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「ひゃああ! な、なんでそんなに誕生日が恐いんですか?」

 

 

 

マリオン 「エスカちゃんも、背中を追いかけてくる恐怖の日に変わる時が来るわよ…」

 

 

 

エスカ 「そ、そうなんですか…。 よく分からないなあ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「…言いたいことはわかりますけど、誕生日をそんな風に言う人は初めて見ましたよ」

 

 

 

マリオン 「さて、前期の課題の達成率はどうかしら…」

 

 

('ω') !ロジーの発言はスルー!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マリオン 「リンゴ園も、かなり安定を取り戻したみたいね! 予想以上の成果だわ」

 

 

 

エスカ 「えへへ…。 これでおいしいリンゴが採れるようになったらいいなあ」

 

 

 

ロジー 「これでリンゴ園の一件も一安心ですね。 名物を守るってのも大変だな…」

 

 

 

マリオン 「でも、街の名物を守れたって、とってもすごいことよ。 えらいえらい。

 

      他の課題もよくやってくれてるし、言う事ないわね。 この調子で、どんどん

 

      活動の幅を広げていきましょう。

 

      じゃあ、今期の課題を発表するわよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎討伐! 巨大スラグ

 

 南方の遺跡に現れた巨大スラグを倒そう

 

 南方の遺跡の調査を奥地まで進めた先に凶暴な巨大なスラグが現れました

 

 開発班に討伐への協力依頼が届いています

 

 

 

 

エスカ 「…あれ? ひょっとしてこの遺跡って、随分前に調査しろって云われたところですか?」

 

 

 

マリオン 「ええ、そうよ。 その後の調査で、もっと奥に続いてることが分かってね。

 

      で、そこを調査してたら、奥地にいた巨大スラグが目を覚ましちゃったみたいなの」

 

 

 

ロジー 「それを退治して来い、と…。 いつになく分かりやすい課題ですね」

 

 

 

マリオン 「遺跡の調査のためっていう名目もあるけど、そんなのが街の近くをウロウロするように

 

      なったら危ないじゃない。

 

      コルセットの安全のためにも重要だわ。 でも、かなり凶暴なやつみたいだし、あんまり

 

      無理はしない事。 いいわね?」

 

 

 

エスカ 「う、うーん。 巨大スラグの討伐なんてわたしたちに出来るのかなあ…」

 

 

('ω') 錬金術士ですからね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ソールのところ

 

 

 

 

ハリー 「なるほど、食料備蓄が少しづつ減っていると。 やはり、しばらく続く不作の影響かな」

 

 

 

ソール 「それもありますが、これほど手を尽くして回復に向かわないというのも、かなり危機的

 

     状況でしょう。

 

     かくなる上は、価格の引き上げくらいしか対処法はないと思いますが」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハリー 「いや、それには賛同しかねるね。 ここはボクが一肌脱ごうじゃないか。

 

     こう見えても、ボクは友人が多い。 信頼できる業者に、食料の手配を頼んでみよう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソール 「…そんなにうまくいくでしょうか」

 

 

 

ハリー 「彼らは、こういう時に必要なのが助け合いの精神だと理解しているよ。 

 

     心配は無用さ」

 

 

 

ソール 「…ありがとうございます、ハリー先生。

 

     支部の運営が順調なのも、すべて先生のお力添えのおかげです」

 

 

 

ハリー 「いつも言っているが、先生はよしてくれよ。

 

     しばらく滞在する以上、ボクもこの街の住人だからね。 気にしないでほしい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「あ、ハリーさん! ここにいるなんて珍しいですね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハリー 「いや、そんなことはないよ。 ボクはヒマさえあれば、ここに通っているんだ。

 

     コルセイトに住んでいる以上、街の運営のために自分が出来ることをしないとね」

 

 

 

ロジー 「はあ、運営ですか…。 支部の仕事ですけど、部外者が口を挟んでいいんですか?」

 

 

 

エスカ 「そんなことより、またハリーさんの冒険話が聞きたいです! 今度はどんなところに

 

     冒険するんですか?」

 

 

('ω') そんなことよりって、おま…

 

 

 

ソール 「な、なんと無礼な…」

 

 

 

ハリー 「ほう、冒険の話をご所望かね? ボクも話したくて仕方ないが、あいにく急用が入って

 

     しまったのさ。

 

     この要件が終わったら、じっくりと話してあげよう。 楽しみにしてくれたまえ」

 

 

 

エスカ 「なんだあ、今日はお忙しいんですか。 残念です…」

 

 

 

ハリー 「すまないね。 では、失礼するよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

ソール 「…あなた方に、1つだけ忠告しておくことがあります」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「ど、どうかしましたか、ソールさん。 目が怖いですよ…?」

 

 

 

ソール 「あなた方のお給料がどこから出ているのか、支部の予算はどのように編成されるのか。

 

     それらは、錬金術のように無尽蔵に出るものではありません。

 

     多くの人々の協力によって、支部は運営されているのです」

 

 

 

エスカ 「は、はい…。 そうなんですね…」

 

 

 

ソール 「ハリー先生は、我々に多大な出資をしてくださっています。 それも全て、街の円滑な

 

     運営のためです」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「…ハリーさんが? 冗談でしょう?」

 

 

('ω') あのうさん臭いおっさんが?

 

 

 

ソール 「事実です」

 

 

 

エスカ 「でも、ハリーさんはただの冒険者なんじゃ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソール 「ハリー先生によって組織された行商隊が、新たな交易路を開拓したことで、街全体に

 

     大きな利益をが生まれました。

 

     冒険家業は、その傍らの趣味の一環といったところなのでしょう」

 

 

 

エスカ 「そ、それじゃあ、本当にお金持ちなんですか…?」

 

 

 

ロジー 「その割には、かなり本気で冒険ばかりしてるように見えるけど…」

 

 

 

ソール 「ですから、お金を出してくれる人に逆らってはいけません。 これは、世の中の決まりです。

 

     …それを肝に銘じて、今後も仕事をするように。 良いですね?」

 

 

 

ロジー 「は、はあ…。 覚えておきます…」

 

 

 

エスカ 「うう…。 人は見かけによらないんだなあ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆リンゴ園

 

 

 

 

クローネ 「ロジー、丁度いいところに来ましたね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「はい? 何かあったんですか?」

 

 

 

クローネ 「以前、古い絵本を読んだでしょう。 その続きが見つかりました」

 

 

 

ロジー 「ああ、あの中途半端なところで終わってた絵本ですか。 良かったですね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クローネ 「よろしければ、またお読みしましょうか。 せっかくの機会ですし」

 

 

 

ロジー 「じゃあ、せっかくですし…。 実は結構先が気になってるんですよ」

 

 

 

クローネ 「あらあら、それは良かったです。 それでは、少々お待ちください」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クローネ 「…それでは、始めます。

 

      ”はちどりひめのだいぼうけん  その2”

 

      ”友達の危機を救ったはちどりひめですが、その友達はなぜかとても悲しそうでした…”」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼうしの女の子 「ありがとう、はちどりひめ。 

 

         でも、わたしにはわからないの」

 

 

 

はちどりひめ 「なにがわからないの?」

 

 

 

ぼうしの女の子 「今までたくさんのおやさいができたおじいさんの畑に、どうしておやさいが

 

         できなくなってしまったのかしら」

 

 

 

クローネ 「はちどりひめはこまりました。 なぜなら、それははちどりひめにもわからなかった

 

      からです」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クローネ 「畑を元気にすることは簡単でも、どうして元気がなくなってしまったのかわかりません。

 

      とてもふしぎなことでした。

 

      でも、はちどりひめはなんでもわかる女の子。

 

      そんなのなっとくできません。 ぼうしの女の子に、はちどりひめは云いました」

 

 

 

はちどりひめ 「だったら、このジョウロをあげる。 これを使えば、畑はずっと元気よ。

 

        あなたが畑に水をまいているあいだに、どうしてなのか、しらべてきてあげる!」

 

 

 

クローネ 「こうして、はちどりひめは旅立つことにしました。

 

      とおくはなれたソラにあるという、なんでも書いてある本をもとめて。

 

      はちどりひめは、おじいさんの畑を元気にしたジョウロを、ぼうしの女の子にあげ

 

      ました。

 

      ぼうしの女の子はそれをもらって、はちどりひめに言いました」

 

 

 

ぼうしの女の子 「やくそくだよ、はちどりひめ。 

 

         それがわかったら、かならずかえってきてね」

 

 

 

クローネ 「こうして、はちどりひめのだいぼうけんがはじまりました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クローネ 「…いかがでしたか?」

 

 

 

ロジー 「畑が枯れた原因を調べに行くとか、舞台の設定がけっこう教訓めいていますね」

 

 

 

クローネ 「ええ。 はちどりひめはこのまま旅に出て、空の彼方にあるという、大賢者の

 

      本を探しに行くんですよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「それで大冒険なのか…。 で、何が畑が枯れた原因だったんですか?」

 

 

 

クローネ 「あらあら、そこまで物語が進んでいないじゃないですか。

 

      そんなに答えを急いではいけませんよ」

 

 

 

ロジー 「む、そこまで言われると気になるな…。 続きはまだあるんですよね」

 

 

 

クローネ 「ええ、”はちどりひめのだいぼうけん” は、まだまだ続いています。

 

      よろしければ、また続きを探しておきますが」

 

 

 

ロジー 「じゃあ、ぜひお願いします。 やっぱり結末だけでも知っておきたいですしね」

 

 

 

('ω') また来なきゃな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆リンゴハウス

 

 

 

 

ロジー 「なあ、ニオ。 確か未踏遺跡について調べてたよな」

 

 

 

ニオ 「はい。 もしかして、興味わきました?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「まあ、そんなところだな。 勝手な話で悪いんだけど、よかったら色々と未踏遺跡に

 

     ついて聞かせてくれないか?」

 

 

 

ニオ 「あはは、勝手なことなんてないですよ。 せっかく調べてるんだから、聞いてくれるのは

 

    嬉しいです」

 

 

 

エスカ 「本当? ありがとう、ニオさん!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニオ 「うーん、何から話そうかな…。 そもそも、なんで ”未踏遺跡” って言われてるか、

 

    知ってますか?」

 

 

 

エスカ 「えっ、誰も行った事が無いからじゃないの?」

 

 

 

ニオ 「そうなんだけど、遺跡って事は、昔の人はあそこに行ったり来たりしてたんだよね。

 

    だったら ”未踏遺跡” って、ちょっと変な名前だよね。 昔の人は、きっとあそこに

 

    到達してたのに」

 

 

 

ロジー 「言われてみればそうだけど…。 前時代の技術なら簡単に行けて、俺たちじゃ難しいって

 

     話じゃないのか」

 

 

 

ニオ 「今も、昔の人が行けたなら、その方法があっててもおかしくないじゃないですか。

 

    なのに、あれが未踏遺跡って呼ばれるようになってから、あれに関する資料ってまったく

 

    発見されてないんです。

 

    行く方法、帰る方法、そういう感じの資料がまったく…」

 

 

 

エスカ 「まったく? 本当にまったく見つかってないの?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニオ 「うん。 だから、ここから先は、私が勝手に推測してることなんだけど。

 

    例えば、あれが空に浮くようになってから、誰も行けなくなっちゃったとか…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「えっ…。 それだと、昔の人でも行くのが難しいってことなのかな…」

 

 

 

ロジー 「まさか…。 いや、行き帰りの資料が一切発見されてないっていうのは…」

 

 

 

ニオ 「って、色んな推測をしてるんですけどね。

 

    昔の人はどうにかして、あそこに行ったりしていたんだと思います。

 

    でも、それも見つからないんですよね…」

 

 

 

ロジー 「そうか…。 もっと良い方法があるかと思ったけど、そういうわけでもないんだな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニオ 「また何か分かったら、二人にもお知らせしますね。 頑張りますから!」

 

 

 

エスカ 「ありがとう、ニオさん。 こっちも何か分かったら教えるね」

 

 

 

('ω') 謎が多いな未踏遺跡…

 

 

 

 

 

 

 

つづく…

 

 

 

 

| エスカ&ロジーのアトリエ | comments(0) | posted by ゆきち(八方屋匠)
エスカ&ロジーのアトリエ プレイ日記   ゴミ捨て場と資料置き場とベッドが一緒 02:37

JUGEMテーマ:アトリエシリーズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  前回のつづきから

 

  ネタバレです

 

  たまに誤字・脱字します。

 

  それでもご了承の方はお進みください。

 

  レッツ・ファンタジー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆リンゴ園

 

 

 

 

ファウル 「ほお、こんなものがあるのかい。 こういうのがあれば助かるね」

 

 

 

エスカ 「えへへ。 わたし、こういうのも作れるようになったんだよ。 すごいでしょー」

 

 

 

ファウル 「うん、偉いなエスカは。 支部に入って働いて、しっかり勉強もしているみたいで」

 

 

 

ファウル 「ロジーくん、と云ったね。 この通り、少しお転婆な娘だがよろしく頼むよ」

 

 

 

ロジー 「いえいえ。 こちらこそ。 エスカにはお世話になりっぱなしですから。 俺も負けない

 

     ように頑張ります」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「ロジーさん、そんな風に思っててくれたんですね…。 ちょっと感動です!」

 

 

 

ファウル 「…エスカはロジーくんを見習って、もう少し謙虚になろうね」

 

 

 

ロジー 「ははは…。 えっと、他に必要なものは、と…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファウル 「なるほど、こういうにもあるのか。 錬金術というのは便利なんだね」

 

 

 

エスカ 「お母さんは、こういうのって作らなかったの?」

 

 

 

ファウル 「どうかなあ。 私にはお母さんが何をやっていのか、さっぱり分からなかったからね」

 

 

 

クローネ 「全て終わったようですね。 お疲れさまです。

 

      仕事ぶりは見せてもらいましたよ」

 

 

 

エスカ 「それじゃあ、これでちゃんと合格?」

 

 

 

クローネ 「ええ、申し分なしです。 以前より様々なものを作れるようになりましたね、エスカ。

 

      それとも教え方の上手な、どなたかのおかげでしょうか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「ははは、俺は何もしてませんよ。 今回はエスカも気合いが入ってましたし」

 

 

 

エスカ 「大好きなリンゴ園のためですから、当然です!」

 

 

 

クローネ 「そうですか。 二人とも、改めてお礼を云います。 ありがとうございました。

 

      これだけ備えがあれば、ここもしばらくは大丈夫でしょう」

 

 

 

 

エスカ 「そっか、よかったあ。 よーし、さっそくマリオンさんに報告に行ってくるね!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「それじゃ、俺もこれで失礼します」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファウル 「…しばらくは大丈夫、ですか。 本当のところはどうなんですか?

 

      北の村も、水が涸れて廃村になってしまったと聞いています。 もしかすると、ここも…」

 

 

 

クローネ 「…どちらにせよ、私たちに出来ることは、最善を尽くすことだけです」

 

 

('ω') 思ったより深刻なんだな…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆アトリエ

 

ロジー 「…あの、どうしてここで仕事をしてるんですか」

 

 

 

 

 

 

 

スレイア 「エスカには許可をもらったけど?」

 

 

 

ロジー 「俺に許可はとらないのか…。

 

     スレイアさんだって、自分の研究室があるんですよね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スレイア 「ええ、あるわ。 広くはないけど」

 

 

 

ロジー 「だったら、どうしてわざわざここで仕事をしてるんですか?

 

     自分の研究室の方が落ち着けるんじゃ…」

 

 

 

スレイア 「いやよ、あんな汚いところ。 足の踏み場もないじゃない。 冗談キツイわ」

 

 

 

ロジー 「…自分の研究室の話ですよね、それ」

 

 

 

スレイア 「今のあそこは、私にとってゴミ捨て場で資料置き場でベッド、それ以上の意味はないわ。

 

      それに、今は机の上に物がいっぱいで、書類を書ける場所も残ってないし」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「ゴミ捨て場と資料置き場とベッドという意味が、どうして両立しているんですか…」

 

 

('ω') 頭を抱えるロジー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スレイア 「仕事が忙しいと、どうしても掃除の時間がなかなかとれなくてね。

 

      ほら、資料もいつの間にか溜まっちゃうし。 気が付いたら床が見えなくなっているのよ」

 

 

 

ロジー 「どれだけ散らかしているんだ…。

 

     一度くらい掃除しようと思わなかったんですか?」

 

 

 

スレイア 「やろうとしたわよ、一度くらい。 でも、いざ掃除を始めたら、書類の山が一気に崩れて…。

 

      それからは掃除するのもバカらしくなって、今は完全に放置中なの」

 

 

 

ロジー 「確かに、そこまでなったら触りたくもないですね…」

 

 

 

スレイア 「それに比べて、ここは快適ね。 エスカがちゃんと掃除をしているからかしら」

 

 

 

ロジー 「そうですね。 よく掃除してくれるから、かなり助かります」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スレイア 「羨ましいわね。 私、掃除ができるのって一種の才能みたいなものだと思うんだけど、

 

      どう思う?」

 

 

 

ロジー 「…どうでしょう。 単にスレイアさんが面倒くさがりなだけじゃないですか?」

 

 

 

スレイア 「それは否定しないわ。 だって、掃除って面倒じゃない。

 

      掃除が好きなんていう人の方がよほど変人よ。 なに、あなた掃除好きなの?」

 

 

 

ロジー 「好きって程じゃないですけど、嫌うほど掃除しないわけでもないですよ」

 

 

 

スレイア 「器用ねえ。 私もやっぱり掃除くらいした方がいいかしら」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「今後のためにも、その方がいいですよ。 まずはやってみるところからですって」

 

 

 

スレイア 「でも、ここなら散らかしても掃除はやってくれるのよね。 やっぱり掃除なんて、

 

      自分でする必要あるのかしら…」

 

 

 

ロジー 「悩んでないで、自分で掃除してください…」

 

 

('ω') だな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆水の涸れた原因を探る

 

 

 

 

ロジー 「…誰もいないな」

 

 

 

エスカ 「こ、これってどういうことなんでしょう…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「水不足をどうすることも出来なかったからな。 おそらく、みんな移住したんだろう」

 

 

 

エスカ 「そんなあ…。 わたしがもっと錬金術をうまく使えていたら、なんとかできたんでしょうか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「いや、これはそういう問題じゃない。 錬金術は万能じゃないんだ。

 

     こういう風に、どうにもならないことだってある。 自分の所為だなんて思うなよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「分かってます。 分かってるんですけど…。

 

     それでもわたしは、もっと人の役に立てる錬金術士になりたいんです…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

('ω') 涸れた井戸か…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆アトリエ

 

 

エスカ 「ロジーさーん、ここにあったはずの参考書って知りませんか?」

 

 

 

 

 

 

ロジー 「いや、俺は知らないぞ。 よく探せって」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「うーん、おかしいなあ。 確かにここに積んであったはずなのに」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「案外、仕事中にソファの下にでも落としたんじゃないか?」

 

 

 

エスカ 「ええと、あっ! ありましたー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「ロジーさんの言う通りでした。 よく分かりましたね」

 

 

 

ロジー 「…まあ、俺もよくやるからな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スレイア 「何が見つかったの?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「わっ、スレイアさん! いつの間に…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スレイア 「報告書をまとめたくて来たんだけど、探し物でもしたのかしら。 なんかホコリっ

 

      ぽいわね」

 

 

 

ロジー 「本を無くしたから、探してたんですよ。 そしたらソファの下にあったんで、きっと

 

     それでホコリが…」

 

 

 

スレイア 「ああ、分かるわ。 私も良く本を無くすから。 そういう時は買い直すんだけど」

 

 

 

エスカ 「あはは、それじゃいつか本の山が出来ちゃいますよ。 ちゃんと探さないと」

 

 

 

スレイア 「そうね、もう十分手遅れだわ。 あの本の山、本当にどうしようかしら」

 

 

 

ロジー 「…それで、またここで仕事をしに来たんですか?」

 

 

 

スレイア 「何か問題でもあるかしら。 あなた達の邪魔はしないわよ」

 

 

 

エスカ 「いや、その、やっぱりバタバタしてるから、スレイアさんの方が仕事しにくいんじゃ…」

 

 

 

スレイア 「そんなことないわよ。 そういうのは慣れてるし」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スレイア 「アトリエの雰囲気って独特じゃない? なんというか、集中力が増すっていうか…」

 

 

 

エスカ 「あ、それ分かります。 調合してる時とか、気持ちが和む感じで…」

 

 

 

スレイア 「そうそう、そんな感じなのよ。 思考を整理したりする環境として理想的なのよね。

 

      このちょっとホコリっぽい感じとか、火薬とかがゴチャゴチャした匂いとか…

 

      本棚の紙の感触とか、薬瓶の並んだ風景とか、それに時々なんだか焦げ臭かったり…

 

      色んな場所で試してみたけど、やっぱりこの感覚はアトリエにしかなかったわ」

 

 

 

ロジー 「そこまでアトリエが好きなんですか。 そんな人、初めて見ましたよ」

 

 

 

エスカ 「スレイアさん、やっぱりちゃんと勉強すれば錬金術も使えるようになるんじゃ…」

 

 

 

スレイア 「まったく、難しいことを云ってくれるわね。 調合って、素人には本当に分からない

 

      のよ。 あなたたちと一緒にしないでちょうだい」

 

 

 

エスカ 「そ、そこまで否定することかなあ…。 スレイアさんが調合してたら、本当に錬金術士

 

     っぽいのに…」

 

 

('ω') 人には好みってもんがありますもんでね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆調査

 

 

 

('ω') なんか出てきた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「エスカ、大丈夫か?」

 

 

 

エスカ 「はい…。 危ないなあ、もう…。

 

     …もう、声は聴こえなくなっちゃいましたね。 なんだったのかなあ」

 

 

 

ロジー 「分からないけど…、ここは危険だな。 無理しないで早く帰ろう」

 

 

 

 

 

 

('ω') お

 

 

 

 

エスカ 「…あれ? こんなところに何か落ちてる」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「これって、前にも見たことありませんか?」

 

 

 

ロジー 「ああ、エスカが拾った石板に似ているかもな」

 

 

 

エスカ 「ですよね。 よーし、これも持って帰ろっと」

 

 

 

ロジー 「物好きだな…。 これぐらいなら、荷物にならないし、いいけどさ」

 

 

 

('ω') ここでの調査はこれで終わり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆アトリエ

 

 

 

 

エスカ 「うーん、何かくっつきそうなんだけどな…」

 

 

 

ロジー 「どうした、エスカ。 …それは石板のカケラか」

 

 

 

エスカ 「はい、調査中に手に入ったものを整理してたんですけど。

 

     これって同じ石板なのかなって」

 

 

 

ロジー 「別々の場所で手に入れたんだぞ、そんな偶然あるわけ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「あっ、見てください、ロジーさん! これって繋がってますよね!」

 

 

 

ロジー 「…驚いたな、本当に同じ石板なのか」

 

 

 

エスカ 「えっと、何でしょう? これは人間ですよね」

 

 

 

ロジー 「そ、そうだな。 場面も同じみたいだし、何をやってるんだ?」

 

 

 

エスカ 「うーん。 これだけじゃ、よく分からないなあ」

 

 

 

ロジー 「ふむ…。 確かに、これだけで意味の通じるものじゃないんだろう。

 

     残りが見つかれば、もう少し詳しく分かるかもしれないな」

 

 

 

エスカ 「よーし、それだったら、せっかくだし集めてみましょうか!」

 

 

 

ロジー 「本気か? まあ、調査していればもっと見つかるかもしれないか…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| エスカ&ロジーのアトリエ | comments(0) | posted by ゆきち(八方屋匠)
エスカ&ロジーのアトリエ プレイ日記   続きが気になって寝れなくなる絵本 00:37

JUGEMテーマ:アトリエシリーズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  前回のつづきから

 

  ネタバレです

 

  たまに誤字・脱字します。

 

  それでもご了承の方はお進みください。

 

  レッツ・ファンタジー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆リンゴハウス

 

 

 

 

クローネ 「あらあら、エスカ。 ちょうどいいところに」

 

 

 

エスカ 「ん、どうかしたの?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クローネ 「倉庫を片付けていたら、懐かしいものが出てきまして。 これに見覚えはありませんか?」

 

 

 

ロジー 「…ずいぶん古そうな絵本ですね」

 

 

 

エスカ 「あっ、もしかしてわたしが子供の頃に読んでもらった絵本じゃない?」

 

 

 

クローネ 「そうです。 先ほど、少し眺めるつもりが、つい読みふけってしまいました」

 

 

 

ロジー 「ははは。 絵本って、、大人になってから読むと、また違って見えたりしますからね」

 

 

 

エスカ 「そうなんですよ! 人によっては全然違う感じ方をしますし、すてきですよね!」

 

 

 

ロジー 「い、いや、そんなに熱くなられても困るんだけど…」

 

 

 

エスカ 「それ、 ”はちどりひめのだいぼうけん” でしょ。 久しぶりにわたしにも見せてよ」

 

 

 

クローネ 「そうですね。

 

      では、昔のように読んであげましょう。

 

      …それでは、始めます。 ”はちどりひめのだいぼうけん” 。

 

      むかしむかし、はちどりひめという、かわいい女の子がいました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クローネ 「はちどりひめはかしこくて、とても人気者。

 

      でも、ちょっとわがままな女の子でした。

 

      みんながふしぎに思ったことに、なんでもこたえられたはちどりひめは云いました」

 

 

 

はちどりひめ 「どんなふしぎなことでも、わたしにはぜんぶわかるわ。

 

        だれか、わたしにもわからないようなふしぎは話をしてよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クローネ 「そこへ、トモダチのぼうしの女の子がやってきて、はちどりひめに言いました」

 

 

 

ぼうしの女の子 「おしえて、はちどりひめ。 わたしにはわからないの」

 

 

はちどりひめ 「なにがわからないの?」

 

 

ぼうしの女の子 「おじいさんの畑に、どうしておやさいができなくなってしまったのかしら」

 

 

はちどりひめ 「まかせて、わたしがなおしてあげる!」

 

 

 

クローネ 「そう云うと、はちどりひめはふしぎなジョウロをつくって、畑に水をまきました。

 

      すると、畑はすぐに元気をとりもどし、おやさいができるようになりました」

 

 

 

はちどりひめ 「どう? わたしにわからないことなんてないわ」

 

 

 

クローネ 「はちどりひめはごきげん。 でも、ぼうしの女の子はかなしそうに云います」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼうしの女の子 「ありがとう、はちどりひめ。 でも、わたしにはわからないの」

 

 

はちどりひめ 「なにがわからないの?」

 

 

ぼうしの女の子 「今までたくさんのおやさいができたおじいさんの畑に、どうしておやさいが

 

         できなくなってしまったのかしら」

 

 

 

クローネ 「はちどりひめはこまりました。 なぜなら、それははちどりひめにもわからなかった

 

      からです」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クローネ 「…いかがでしたか?」

 

 

 

ロジー 「いかがでしたかって…。 思いっきり途中で終わってるじゃないですか」

 

 

 

エスカ 「それ、続き物なんですよ。 続きが気になって、逆に寝られなくなっちゃいました」

 

 

 

ロジー 「確かに、寝る前にこんな話を聞かされたら、俺もそうなりそうだ…」

 

 

 

エスカ 「そういえば、好きだったのに内容のことはよく覚えてないなあ。 なんでだろ」

 

 

 

クローネ 「あらあら。 そうですね、気になるようでしたら、また続きを探しておきましょう」

 

 

('ω') そうしてください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆リンゴ園

 

 

 

 

ロジー 「なあ、ちょっと気になったんだけどさ。 こんなにたくさんのリンゴって、どうやって

 

     作ってるんだ?

 

     放っておいたら実が出来るのか? 農業は良く知らないんだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「あはは、ちょっと違いますよ。 リンゴの花に、花粉をくっつけて受粉させるんです」

 

 

 

ニオ 「そうすると花が成長して、リンゴの実になって、それがそのまま種になるんだよね。

 

    ほら、リンゴの芯に硬いのがあるじゃないですか。 あれが種なんです」

 

 

 

ロジー 「へえ、そうだったのか。 全然知らなかったよ」

 

 

 

エスカ 「…ロジーさんがそんなことも知らないなんて、ちょっと意外です」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「これまで関りがなかったから、余計にな。 中央じゃ錬金術の勉強ばかりしてたし。

 

     それで、受粉させるって、一体どうやってるんだ?」

 

 

 

ニオ 「普通は、棒に花粉をつけて回るんですけど、クローネさんたちがやってるんじゃないですか?」

 

 

 

エスカ 「うん。 いつもそうやってるけど、これだけ広いと大変だからね。

 

     ちょっとだけ、自然の力も借りるんだよ」

 

 

 

ニオ 「自然の力って…。 風で飛ばしたりするの?」

 

 

 

ロジー 「ずいぶん大雑把だな。 それでいいのか?」

 

 

 

エスカ 「違いますよ。 奥の方に、ミツバチの巣箱が置いてあるんです。

 

     ハチが花のミツを吸うときに、リンゴの花粉を一緒に運んでもらうんです。 クローネが

 

     考えたんですよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニオ 「へえ、ハチが飛び回るのを利用するんだ。 そんな方法があるんだね」

 

 

 

ロジー 「勝手にハチが飛び回って花粉を運んでくれるし、合理的だな」

 

 

 

ニオ 「それだったら、一緒においしいハチミツも取れそうですよね」

 

 

 

エスカ 「うん。 リンゴの花のハチミツって、すごくおいしいよ」

 

 

 

ロジー 「虫を使うっていうのは意外だったよ。 農家の考えることって、すごいんだな」

 

 

 

ニオ 「うーん…。 でも、ハチさんかあ…。

 

    ハチさんって人を刺したりするでしょ。 実はちょっと苦手なんだよね」

 

 

 

ロジー 「そうだな、アレは近寄ってくるとけっこう恐いし…」

 

 

 

ニオ 「ってことは…、もしかしてリンゴ園にもけっこうハチさんが飛んでたりするの?」

 

 

('ω') そりゃそうだろ

 

 

エスカ 「うん、時々見かけるよ。 でも、刺激さえしなければ襲ってこないから。

 

     ハチが人を襲うのって、実はハチの方が人間を怖がってるだけなんだよね」

 

 

 

ニオ 「そうなんだ…。 そうだね、お尻に針があっても、小さな虫なんだもんね」

 

 

 

 

 

 

 

 

ニオ 「虫の気持ちって、そうやって今まで考えた事なかったよ。 エスカちゃんって物知りだね」

 

 

 

エスカ 「そ、そうかな。 リンゴ園でずっと過ごしてきたから普通だよ」

 

 

 

ロジー 「…俺もこの街に住んでるんだから、リンゴのことぐらい勉強しておくか」

 

 

('ω') りんごはうまいよね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆アトリエ

 

 

 

('ω') 来客?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハリー 「やあやあ、二人とも。 失礼するよ。 仕事は順調かな?」

 

 

('ω') 何の用だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「あれ? どうしました、ハリーさん。

 

     わざわざアトリエまで来てくれるなんて」

 

 

 

エスカ 「それに、なんだかうれしそうですけど…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハリー 「分かるかい? まあ、この抑えきれない溢れんばかりの喜びや、充実感が漏れ出て

 

     しまうのは仕方あるまい。

 

     なぜならば、ついに ”世界の秘境から” が完成したのだからね!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「本当ですか!? おめでとうございます、ハリーさん!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハリー 「ありがとう、ありがとう。 君という読者の存在があったからこそ、完成を見ることが

 

     出来た本だ。

 

     夜中にふと構想が閃き、そこから勢いで書ききってしまったから、多少の文章のアラは

 

     あるかもしれないが…。

 

     ボクが実際に世界を見て回り、そこで見た神秘を学術的な知見を元に分析したものだよ。

 

     ぜひ調査に役立ててくれたまえ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「あ、ありがとうございます…。 って、けっこう分厚いな…」

 

 

 

エスカ 「学術的な知見、ですか…。 難しそうですけど、わたしに読めるかなあ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハリー 「確かに、少し内容は難しいかもしれないね。 これはとても高度な研究書でもあるんだ。

 

     そして、残念ながらボクの先進性は、少しばかり世間には理解されにくい…。

 

     しかし、その本の理念に共感し、完成を待ち望んでくれた君なら、きっと読み解いて

 

     くれると確信しているよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「うう…。 やっぱり難しそう…。 でも頑張って読まなきゃ!」

 

 

 

ロジー 「ハリーさんの書いた本か。 錬金術に使えそうなことでも書いてあるのかな…」

 

 

('ω') 読んでみるしかねえな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆カトラの店

 

 

 

 

エスカ 「こんにちは、ハリーさん。 ハリーさんもお買い物ですか?」

 

 

('ω') さっきも会ったよな

 

 

 

ハリー 「お買い物、とは今回は違うかな。

 

     今日はカトラ君に仕事の話で来たのだよ」

 

 

 

ロジー 「仕事って…。 一体何の仕事なんですか? あんまり変な仕事じゃないですよね」

 

 

('ω') 保護者目線

 

 

 

カトラ 「実はこのたび、ハリーさんが色々と私を支援してくれることになりまして。

 

     だから、これからどんな感じで本格的なお店興しをするか、話し合っていたんです」

 

 

 

エスカ 「ええsつ! 急にすごい話になったね…。 一体どうしたの?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハリー 「少し前からカトラ君の店には足を運んでいたんだが、思いのほか彼女と意気投合して

 

     しまってね。

 

     情熱にあふれたその若い魂に、ボクもすっかり心を奪われしまったのだよ」

 

 

('ω') …変態、ではないな

 

 

ハリー 「そこで、商会の全面協力のもと、彼女の店の立て直しをすることにしたのさ」

 

 

 

エスカ 「そ、そんなに気が合ったんですか…。 なんかちょっと納得ですけど」

 

 

 

ロジー 「じゃあ、カトラもついに店持ちか。 良かったな」

 

 

 

カトラ 「それなんですけど…。 今回はあくまで生活の支援といいますか、それだけ受けようと

 

     思うんです」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「そうなの? もっと贅沢するのかと思ってたけど、なんだかカトラちゃんらしくないかも」

 

 

 

カトラ 「あはは…。 ちゃんとしたお店も持たせてくれるって言ってくれたんですけどね。

 

     そういうのは、やっぱり自分でやるものじゃないですか。 夢は自分で叶えたいんです」

 

 

 

ロジー 「…そうだな。 それがカトラの目標だったよな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハリー 「うう、実にすばらしい…。 ボクはいま、込み上げる涙を押しとどめるので精いっぱいだ。

 

     これほどの苦境にもめげず、それでもなお頑張るカトラ君の姿勢に感動した!

 

     困ったことがあったら、何でもボクに言ってくれたまえ。 微力ながら力になるよ」

 

 

 

カトラ 「いえいえ、ハリーさんが味方をみてくれるだけで百人力です!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カトラ 「よーし、これからはガンガン儲けますよ! 生まれ変わったウチの店に乞うご期待です!」

 

 

 

エスカ 「よかったね。 これならきっと、お店の商品もたくさん増えるんじゃ…」

 

 

 

カトラ 「もちろん、今日も充実の品揃えですよ。 見てください、この不思議な香りを放つ石!」

 

 

 

ロジー 「…やっぱり、本当に儲かる気あるのか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー (とはいえ、ハリーさんを全面的にアテにしない辺り、本当に頑張ってるよな。

 

     結構見直したよ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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