八方屋匠

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テイルズ オブ ゼスティリア  レポート  エスカがぶっこんで来る 05:22

JUGEMテーマ:アトリエシリーズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   前回のつづきから

 

   ネタバレです

 

   たまに誤字・脱字します。

 

   それでもご了承の方はお進みください。

 

   レッツ・ファンタジー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

('ω') おやルシル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルシル 「はあ…。 どうしようかな…」

 

 

('ω') なんだなんだ

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「なんか元気ないな、ルシル。 どうかしたのか?」

 

 

 

ルシル 「あ、ロジー先輩。

 

     あの、大したことじゃないですから、気にしないでください」

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「そうか? 俺で良かったら、相談に乗るぞ」

 

 

 

 

 

 

 

 

ルシル 「え、本当ですか? でも、ご迷惑じゃ…」

 

 

 

ロジー 「そのまま落ち込んでても、あんまり仕事にならないだろ。

 

     何があったんだよ」

 

 

 

ルシル 「は、はい。 実は、中央にいる両親のことで、ちょっと問題があって…」

 

 

 

ロジー 「へえ、俺も両親と仲が良くなかったからな。

 

     よくケンカしたりしてたけど…」

 

 

 

ルシル 「そういうのじゃないんです!

 

     お父さんもお母さんも、私のこと応援してくれてます!」

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「そ、そうか。 すまん…。

 

     じゃあ何が問題なんだ?」

 

 

 

ルシル 「あ、こちらこそすみません…。

 

     どちらかというと、私って両親と仲が良すぎるんです」

 

 

 

ロジー 「良すぎる? けっこうな話じゃないか」

 

 

 

 

 

 

 

 

ルシル 「えっと、仕事は上手くいってるかとか、職場でいじめられてないかとか、週に一度は

 

     手紙が両親から届くんです」

 

 

 

('ω') 週一か。すげえな

 

 

 

ロジー 「ははは、ずいぶんと心配性だな」

 

 

 

ルシル 「その程度の問題じゃないんですよ…。

 

     前に忙しくて返事を忘れたことがあるんですけど、そしたら、支部長さんに抗議の

 

     手紙を、直接送りつけたらしくて」

 

 

 

(;゚Д゚)

 

 

 

ルシル 「手紙も返せない劣悪な環境で娘は働かせられない、とか言って私を迎えにこようとして…」

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「そ、そりゃ強引な…。 よく問題にならなかったな」

 

 

 

ルシル 「支部長が手紙の返事を送って説得してくれて、なんとか止めてくれたそうなんです。

 

     でもさっき、支部長が私のところに来て、また抗議文が来てるぞって…」

 

 

 

ロジー 「…悪い、俺が間違ってた。

 

     それは確かに大変だと思う」

 

 

 

 

 

 

 

 

ルシル 「そうでしょう!? もう、恥ずかしくて耐えられません!

 

     ロジー先輩なら、こういう時ってどうしますか?」

 

 

 

ロジー 「…ウチは放任主義だったからな。

 

     参考になるか分からないけど、ちょっと考えてみよう」

 

 

 

ルシル 「すみません…。 

 

     私の方でも考えるので、よろしくお願いします」

 

 

('ω') 訪問してもらうのがいいんでないかな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「あれ、ソールさんがいないな。 いつもいると思ったのに」

 

 

 

エスカ 「お菓子の買い出しに行ってるのかもしれませんね」

 

 

 

 

 

 

 

('ω') うわあお父さん!

 

 

 

コルランド 「ソールに何か用か?」

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「あっ、支部長さん。 ソールさんはお出かけ中ですか?」

 

 

 

コルランド 「私も今、いない事に気付いたくらいでな。

 

       そうか、菓子の買い出しか。

 

       あれだけは取り上げなかったからな。 まさかあそこまで好きになるとは

 

       思わなかったが…」

 

 

 

ロジー 「ああ、そういえば支部長とソールさんって親子なんでしたっけ」

 

 

 

コルランド 「あ、ああ。 分かるか?」

 

 

 

ロジー 「え? えっと、前にソールさんに聞いて驚きましたよ。 そうは見えなかったので」

 

 

 

コルランド 「そ、そうか。 やはり分からないか…。

 

       仕事中は公私混同を控えるようにしているからな。 仕方あるまい。

 

       キミたちは、ソールが私について何か言っているのを聞いたことはないか?」

 

 

 

エスカ 「えっと、話すときに緊張するとか…」

 

 

 

コルランド 「…そうか、やはりな。 そうだとは思ったんだ」

 

 

 

 

 

 

 

コルランド 「私は、あいつを立派な役人に育てたくて、昔から厳しく躾けていたんだ」

 

 

 

ロジー 「そ、そうらしいですね…」

 

 

 

コルランド 「しかし、あいつも内向的になってしまって、教育方針について妻と口論になってな。

 

       私も厳しく接しすぎたと反省したんだが。

 

       あの通り、口数の少ない大人しい子になってしまって。

 

       今では仕事以外で、ほとんど口をきかなくなってしまったんだ」

 

 

 

ロジー 「口数が少なくておとなしい…?

 

     別にそんな事ない気がしますけど」

 

 

 

コルランド 「私の前ではそうだが…。 なるほど、キミたちにはそうやって接しているのか」

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「わたしたちにだけじゃなくて、色んな人とお話してますよ」

 

 

 

ロジー 「仕事に対しては厳しいですけど、あの人がいてくれるから、安心して仕事が

 

     できますし」

 

 

 

コルランド 「…ふむ。 仕事の出来る人間に育ってくれたことは嬉しいが、内心は複雑だよ。

 

       私の育て方は間違っていたのではないか、ソールには好きなように生きる道が

 

       あったのではないかとな。

 

       私は、ソールに嫌われても、文句を言えないのかもしれん」

 

 

 

エスカ 「そんな! ソールさんは支部長さんのこと、嫌ってなんてないと思います!」

 

 

 

ロジー 「おい、あんまり軽はずみに励ますようなことしない方が…」

 

 

 

 

 

 

 

 

コルランド 「ああ、そこまで気を遣ってもらわなくても…」

 

 

 

エスカ 「だって、支部長さんのことが本当に嫌いなら、支部に勤めるはずないじゃないですか。

 

     それに、ソールさんは超えられない壁だって言ってましたよ」

 

 

 

コルランド 「あいつがそんなことを云っていたのか?」

 

 

 

エスカ 「ちょっと恐いのかもしれないですけど、ソールさんは支部長さんのこと、きっと尊敬

 

     してるんだと思うんです。

 

     親子の仲でも、尊敬してるからこそ、話すときにちょっと緊張しちゃうだけなんですよ」

 

 

 

('ω') この子が嫁にくれば安泰だソールよ

 

 

 

コルランド 「そ、そうか。 嫌われているわけではないのかもしれないのか。

 

       ふむ、では機会があったら、ソールと少し話してみるかな…。

 

       感謝する」

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「…たまにはいいこと言うじゃないか」

 

 

 

エスカ 「ふふふ、二人とももっと仲良くなってくれると良いですね」

 

 

 

('ω') だな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レイファー 「おう、お二人さん。

 

       ちょうどいい、探そうと思ってたんだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「あれ? なんだかご機嫌ですね」

 

 

 

レイファー 「いやー、この前のお宝がけっこういい値段で支部に売れてね。

 

       約束通り、二人の取り分を渡しに来たんだよ」

 

 

 

ロジー 「へえ、てっきりそう言いながら、儲けは全部あんたが持っていくんだと思ってたよ。

 

     意外だな」

 

 

 

レイファー 「感謝の気持ちは別口だよ。

 

       と、いうわけで、手伝ってくれてありがとよ。 受け取ってくれ」

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「ん? けっこうな金だな。 こんなにたくさん受け取っていいのか?」

 

 

 

レイファー 「いいっていいって、実はそれでもほんの一部だしな。

 

       好きなように使ってくれよ」

 

 

 

エスカ 「ありがとうございます。 でも、わたしたちが受け取っちゃっていいのかなあ…」

 

 

 

レイファー 「あー、そう言わないでくれや。 さっきもスレイアに似たように断られちまってよ。

 

       私はお金のために調査をしてるんじゃない、ってさ。

 

       ったく、喜びを分かち合おうってだけなのにねえ」

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「…分からないんだけど、どうしてスレイアさんに、意見を合わせてあげないんだ?

 

     例えば、お宝って言うのを控えるとかさ。

 

     そういうところにちょっと気を遣えば…」

 

 

 

レイファー 「おいおい、まさか俺っちに歴史的なんたらなんて堅っ苦しい言葉を使えってかい?

 

       冗談きついぜ。 トレジャーハンターが狙うのは、お宝って一言だけで十分さ」

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「それでも、ケンカするよりマシだと思いますけど…。

 

     レイファーさん、ちょっと子供っぽいですよ」

 

 

 

レイファー 「ははっ、そりゃ耳がいてえな…。

 

       いや、二人が言いたいことは分かるんだぜ?

 

       ただ、学者さんたちが偉そうに言ってることが、俺にはちょっと納得いかない

 

       もんでね」

 

 

 

ロジー 「納得いかないって、何かあるのか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

レイファー 「ほら、学者さんたちは遺跡から遺物を研究して、色々と便利に使おうとしてる

 

       だろ。

 

       そうすりゃ生活も便利になるはずだってさ。

 

       でもよ、そんな便利な技術を持ってた連中がなんで滅んじまったんだ?

 

       要するに、技術が便利とか、そいつらが滅んだのにそういうのは関係ないのさ」

 

 

 

('ω') ごもっとも

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「レイファーらしい意見だけど、確かにな。

 

     錬金術だって、別に万能ってわけじゃないし」

 

 

 

レイファー 「結局さあ、世の中のためとか言って遺物を必死で集めるのもわかるけどよ。

 

       よくわからんものに大金注ぎこんで、大事なことを忘れてないかいと思うわけだ。

 

       金の使い道ってのは、もっとこう、真剣に考えて決めなきゃいけないと思うんだよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「へえ…。 ごめんなさい。

 

     わたし、レイファーさんのこと、ただのケチな人だと思ってました…」

 

 

 

レイファー 「おいおい、そう云うことは思っても言わないのが華じゃねえか?

 

       別にいいけどさ。

 

       そもそも、俺はそのよくわからんものを探してはメシを食わせてもらってるわけだし」

 

 

 

ロジー 「…まったくだよ。 あんたの言ってることは、やってることと矛盾しているんじゃないか?」

 

 

 

レイファー 「まあ、お宝の勝ちなんて人それぞれだよなと、俺っちは語りたいわけだ。

 

       そう考えると、歴史的なんたらだのなんてくだらないね。

 

       そいつがすげえと思えば、資料だろうが何だってお宝なんだよ」

 

 

 

エスカ 「お宝の価値、かあ。

 

     レイファーさんって、実は色んなことをちゃんと考えてるんだなあ」

 

 

 

('ω') ちょこちょこぶっこんで来るな

 

 

つづく…

 

 

 

 

| エスカ&ロジーのアトリエ | comments(0) | posted by ゆきち(八方屋匠)
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