八方屋匠

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エスカ&ロジーのアトリエ プレイ日記   お兄ちゃんとお兄さん 03:08

JUGEMテーマ:アトリエシリーズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  前回のつづきから

 

  ネタバレです

 

  たまに誤字・脱字します。

 

  それでもご了承の方はお進みください。

 

  レッツ・ファンタジー!

 

 

 

 

 

 

 

☆ロジー目線

 

 

 

 

ロジー 「…それにしても、ここはのどかな街だな。

 

     中央にいた頃は忙しくて、いつも篭ってたから、こうしているのもなんか不思議だ…。

 

     ああ、そうだ。 そういえばアウィンに聞きたいことがあったんだっけ」

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「…どうせ気球のところにいるだろうし、のんびり行くか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

('ω') スレイア発見

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

('ω') いたいた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レイファー 「よっ、ロジー。 丁度いいところに来たな」

 

 

 

ロジー 「なんだよ、ニヤニヤして…。 変な話だったら帰るぞ」

 

 

 

レイファー 「いやいや、前にハリーの旦那との勝負で何を出すかって話になったろ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「ああ、掘り出しものの話か…。 そういえば、結局どうするつもりなんだ?」

 

 

 

レイファー 「前に俺が遺跡で見つけた本があってよ、そいつを出そうかと思ったんだが…」

 

 

 

ロジー 「本なんて持ってたのか、良いんじゃないか?

 

     あの人、そういうの好きそうだし」

 

 

 

レイファー 「俺っちにはチンプンカンプンだったけどよ、なんか錬金術に関係ある本らしいぜ。

 

       これがその本だ。 古代語で書いてあるらしい。

 

       けど、ロジーなら読めるだろ?」

 

 

 

ロジー 「なになに…。 特殊金属元素の濃縮、液体化に成功…、手順として…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「へえ、確かに錬金術の本だな。 それに始めてみる内容だ」

 

 

 

レイファー 「やっぱりそうか。 全然買い手がつかなかったから、持ってたまま忘れてたんだけどよ。

 

       このままじゃ荷物になるだけだし、条件によっては、その本をタダでロジーにやらない

 

       こともない」

 

 

 

ロジー 「…回りくどいな。 条件って何だよ」

 

 

 

レイファー 「物は相談なんだが…。 この本に書いてあることで、何か変な物を作れねえかな。

 

       そしたら、そいつをハリーの旦那との勝負で使ってみようと思うんだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レイファー 「ロジーは本が手に入る、俺っちは賭けに勝つ。

 

       な、利害の一致ってやつだ」

 

 

 

ロジー 「そんなものでいいのか?

 

     てっきり遺物でも探しに行かされるんだと思ってたけど」

 

 

 

レイファー 「いやいや、とにかく珍しいものだったらいいよ。

 

       錬金術で作られたんだったら、それだけでも掘り出し物さ。

 

       で、どうだ。 引き受けてくれるかい?」

 

 

 

ロジー 「確かに、ちょっと気になる内容だしな…。

 

     でも、そんなにすごいものが作れるか、まだ分からないぞ」

 

 

 

レイファー 「いいや、この本は内容こそが珍しいんだって俺っちの勘が言ってる。

 

       それにロジーなら、きっと面白いものを考えてくれるに違いねえ」

 

 

 

ロジー 「…わかったよ。 その話に乗ろう」

 

 

 

レイファー 「そうこなくっちゃ! じゃあ、どんなものを作ってくるかはロジーに任せたぜ。

 

       とにかく面白いもの、期待してるぜ。

 

       こりゃ、もしかしたら旦那に勝てるかもしれねえぞ!」

 

 

 

ロジー 「そうだな…。 エスカにも色々と協力してもらうか」

 

 

 

('ω') と、いうわけで作るのは…

 

 

 

 

 

 

('ω') これ。

 

    ”流れ動く金属”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「レイファー、頼まれてたものが出来たぞ。 これでどうだ?」

 

 

 

レイファー 「おっ、さすがだぜ相棒。 どれどれ…。

 

       …こいつは一体何だ? ただの水にしか見えないんだが」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「そう見えるかもしれないけど、これは金属なんだよ。 液状化してる金属だ」

 

 

 

レイファー 「へ? どう見たって水だよなあ…」

 

 

 

ロジー 「正しく言えば、金属の成分を含んでいる水だな。

 

     危険だから、絶対に飲まないようにしてくれ」

 

 

 

レイファー 「お、おう。 さすがにそんなの飲んだら、俺っちの腹でも耐えられない気がするぜ。

 

       でも、そいつはアレだ、珍しいものなのか?

 

       錬金術士にとっちゃ、普通に手に入るものだったりしないのかねえ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「何言ってるんだよ。 なかなかすごいことだぞ。

 

     こんな理論、初めて聞いたよ。

 

     例えば、液体のこれを固めようとしても、完全には固まりきらないから、ずごく柔らかい

 

     金属が作れたりもするんだ。 上手く使えるようになったら、錬金術の利用方法に、まっ

 

     たく新しい道が開けるかもしれないだろ?」

 

 

 

 

レイファー 「はあ…。 まあ、珍しいものならどうでもいいんだけどよ…。

 

       ロジーってよ、もしかしてハリーの旦那に似てるんじゃないか?」

 

 

 

ロジー 「ハリーさんと? 俺は掘り出し物とかにはあまり興味ないけど…」

 

 

 

レイファー 「いや、そうやって俺たちの分からないところで盛り上がったりさ。

 

       なんつーか、こう…。 お前さんもけっこう変わってるよな」

 

 

 

ロジー 「いや、錬金術を学んでる人間だったら誰だってすごいと思うよ」

 

 

 

レイファー 「あー、なるほどね。 納得した。

 

       錬金術士の方が、旦那みたいな変人ばっかりなんだな」

 

 

 

ロジー 「どうしてそうなるんだよ。 あんたが無理解なだけだろ」

 

 

 

レイファー 「いやな、言いたいことはわかるんだが…。

 

       俺達凡人にはモノの価値ってのがどうもね、分からねえんだよ。

 

       で、そういうにの価値をつけられるのは、やっぱり頭のいい変人ばっかりなんだなと

 

       思うわけ」

 

 

 

ロジー 「…それは褒められてるのか? なんかすごく失礼なことを云われているだけな気が…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レイファー 「褒めてる褒めてる、ロジーは賢いなあ!

 

       俺っちには真似できねえぜ!

 

       ってわけだから、こいつをハリーの旦那との勝負に使わせてもらうぜ! ありがとよ!」

 

 

 

ロジー 「本当に分かってるのか? まったく…」

 

 

 

('ω') 変人ロジー…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「こんな所に遺跡があったんですか…」

 

 

 

ロジー 「しかしよく見つかったな。 こんな所まで来る奴なんてほとんどいないだろ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「そうですね、奥に何があるんだろう…。 ワクワクしてきました!」

 

 

 

ロジー 「おいおい、スレイアさんみたいなこと言わないでくれ」

 

 

 

エスカ 「でも、すごく変わった遺跡じゃないですか。

 

     こんなに分かりにくいところにあるなんて。 なんだか秘密の隠れ家みたいですよね。

 

     きっと何かありますよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「秘密の隠れ家、か。 言われてみると、そんな感じが確かにするな。

 

     とりあえず、まずは進める限り奥を目指すか。 警戒を怠るなよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「了解です! よーし、やるぞ!」

 

 

('ω') ま、ふつーに探索して終わりましたね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆広場

 

 

 

スレイア 「二人とも、ちょっといいかしら。

 

      今後の予定について相談があるんだけど」

 

 

('ω') なにちょっと恐いじゃない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「予定、ですか。 何か提案でもあるんですか?」

 

 

 

スレイア 「以前、西の森の中にあった遺跡に行ったでしょう。

 

      あそこをもう一度、しっかり調査したいの」

 

 

 

ロジー 「…そういえば、そんなところもありましたね」

 

 

 

エスカ 「急な話ですけど、何かあったんですか?」

 

 

('ω') 西の森…どこだっけな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スレイア 「色々と論文の構成を考えてるんだけど、もっと具体的な資料が欲しくてね。

 

      あの遺跡には色々と人間の生活跡があったじゃない。 気づかなかった?」

 

 

 

エスカ 「そうなのかなあ。 あんまりよく見てなかったですけど…」

 

 

('ω') ばっか! 怒られっぞ!

 

 

 

 

 

 

 

スレイア 「あなたね…。 何のために調査に行ったの?

 

      錬金術の素材拾いが目的ってわけじゃないでしょ」

 

 

 

エスカ 「そ、そんなわけないですよ! そう、ちゃんと調査に行ってるんです!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スレイア 「まあ、あなたが遺跡でのんびり遊んでたって、別にどうでもいいけど」

 

 

 

ロジー 「でも、あんな所で良いんですか? もっと他にもあるんじゃ…」

 

 

 

スレイア 「さっきも言ったけど、あそこは人々の生活に深く関わっていた場所のような気がするの。

 

      もしかしたら、前時代の生活様式について、新しい知見が得られるかもしれないわ。

 

      まあ、推論の域は出ないけどね。 調べてみて損はないはずよ」

 

 

 

エスカ 「ふーん…。 どんなことがわかるんでしょう」

 

 

 

スレイア 「何言ってるの? 知らない事は考えても仕方ないわ。 分からないから調べるのよ。

 

      そのための現地調査じゃない。 せっかくだし、何かしら収穫があるといいわね」

 

 

 

エスカ 「ご、ごめんなさい…。 でも、その通りですね」

 

 

 

ロジー 「調べてみない事には何も言えないか…。

 

     じゃあ、もう一度行ってみましょうか」

 

 

 

スレイア 「話が早くて助かるわ。 じゃあ、さっそく向かいましょうか」

 

 

('ω') え

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「ちょっと待ってください。

 

     一応、班長の許可を取っておかないと…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スレイア 「ああ、マリオンの許可なら貰ってあるわ。 後は行くだけよ。

 

      あなたたちは、とりあえず相談しておいたってだけだから」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「それ、俺たちが断るとか、そういうことまったく考えてないですよね…」

 

 

 

エスカ 「でも、歴史的大発見とか、見つかったら良いですね。 楽しみです!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆船着場

 

 

 

ルシル 「あの、おにいちゃん…」

 

 

 

アウィン 「へ? どうしたんだい、ルシルちゃん」

 

 

 

ルシル 「す、すすみません、間違えました! アウィンさん、えっと、その…」

 

 

 

アウィン 「ははは、いきなりだからビックリしたよ。

 

      そんな風に呼ぶのはエスカだけだからね」

 

 

 

ルシル 「は、はい…。 あの、アウィンさんとエスカ先輩って、兄妹なんですか?」

 

 

 

アウィン 「ああ、従兄妹なんだよ。 それに家が近所で、子供の頃からの付き合いだからさ。

 

      いまだにお兄ちゃんって呼ばれるんだよ。 実はちょっとくすぐったいんだけどね」

 

 

 

ルシル 「そうなんですか。 あんまり似てないなって、ずっと思ってたので…」

 

 

 

エスカ 「お兄ちゃーん。 ちょっといい?」

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「って、ルシルもアウィンに用事だったのか?」

 

 

 

ルシル 「大した用じゃないんですけど、エスカ先輩とアウィンさんは兄妹なのかなって、いまさら

 

     気になったんです」

 

 

 

ロジー 「それはまた、ずいぶんいまさらだな」

 

 

 

ルシル 「二人は従兄妹同士だったんですね。 いいなあ。 私、一人っ子だから、お兄ちゃんって

 

     ずっと憧れだったんですよ」

 

 

 

エスカ 「へー。 ルシルちゃんは兄妹がいないんだね」

 

 

 

アウィン 「弟や妹ならともかく、お兄ちゃんは後から簡単にできないからなあ」

 

 

 

ルシル 「あはは、それもそうですね」

 

 

 

 

 

 

 

 

アウィン 「オレは、一緒に気球を弄ってくれるような弟が、実は欲しかったけどな。

 

      そういう意味では、ロジーが来てくれて、今は結構楽しいよ」

 

 

 

ロジー 「なんだよ、俺まで弟扱いか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

ルシル 「いいじゃないですか。 すごくお似合いですよ」

 

 

 

エスカ 「わたしにとっては、ロジーさんもお兄ちゃんと一緒で、お兄さんみたいな感じです」

 

 

 

アウィン 「…ん? どうしてオレとロジーで、呼び方がちょっとだけ違うんだい?」

 

 

 

エスカ 「へ? いやその、お兄ちゃんはお兄ちゃんだし、ロジーさんはそれより、えっと、

 

     頼りになるというか…」

 

 

 

アウィン 「それって、オレは頼りないってことだよね…」

 

 

 

ロジー 「違う違う。 付き合いが長くて、親しみがあるってことだろ」

 

 

 

エスカ 「そ、そうだよ! 頼りないなんて、全然思ってないから…」

 

 

 

ルシル 「…本当にうらやましいなあ。

 

     あんな風に、気兼ねなく話せる身近な人がいて…。

 

     私なんて、ほとんど家から出られなかったし、身近な人なんて爺やくらいしか…」

 

 

 

('ω') 爺や!

 

 

 

アウィン 「って、ごめんよ、ルシルちゃん。

 

      勝手に盛り上がっちゃって」

 

 

 

ロジー 「どうかしたのか? さっきより元気ないな」

 

 

 

ルシル 「あ、いえ。 なんでもないです…」

 

 

('ω') 家庭の事情ですな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく…

 

 

 

 

 

 

 

| エスカ&ロジーのアトリエ | comments(0) | posted by ゆきち(八方屋匠)
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