八方屋匠

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エスカ&ロジーのアトリエ プレイ日記   誰と付き合ってるんだ 02:40

JUGEMテーマ:アトリエシリーズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  前回のつづきから

 

  ネタバレです

 

  たまに誤字・脱字します。

 

  それでもご了承の方はお進みください。

 

  レッツ・ファンタジー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ソールのところ

 

 

 

 

ソール 「あー、そうそう。 前からお聞きしようと思っていたことがあるんですが」

 

 

 

ロジー 「なんですか、改まって」

 

 

 

ソール 「あなたって、開発班のどなたとお付き合いしているんです?」

 

 

 

ロジー 「…え? いきなり何を…」

 

 

 

ソール 「ふむ、特にいない反応に見えますが。

 

     あなたもずいぶん大人しい人ですね」

 

 

 

ロジー 「大人しいって、あの、どういうことですか?」

 

 

 

ソール 「はあ、そんなことだろうと思っていたので、特に何も言わなかったんですが。

 

     あなたの立場は、支部の男性役人たちから、けっこう羨ましがられているんですよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「そうなんですか? まあ、錬金術士が二人もいる班は珍しいですよね」

 

 

 

ソール 「いえ、そう云う話ではなくです。

 

     ほら、開発班って、あなた以外は女性ばかりじゃないですか」

 

 

 

ロジー 「そうですね。 もう一人くらい男手があると俺も助かるんですけど」

 

 

 

ソール 「まあまあ、冷静に考えてください。

 

     あなたは開発班の女性たちと一緒に仕事をするのを、立場上は独占しているわけです。

 

     それも、よりにもよって美人や可愛い女の子ばかり。 羨ましい話じゃないですか」

 

 

 

ロジー 「いや、あれは大変なんですよ。

 

     あの中で仕事をする俺が、どれだけ気苦労してると思ってるんですか」

 

 

 

ソール 「知りませんよ、そんなの。

 

     むしろ私にも今のはイヤミに聞こえましたけどね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソール 「そこで、最初の話に戻るわけです。

 

     結局どなたとお付き合いしているんですか?

 

     ある筋から、聞いてみてくれと頼まれまして。 気になって仕事にならない人もいるそう

 

     なんですよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「別に誰とも付き合ってませんよ。

 

     仕事仲間とは、そういうのは一切ないです。

 

     たとえそんな話があったとしても、職場の空気が気まずくなったりしたら、仕事がしづらい

 

     じゃないですか」

 

 

 

ソール 「そうですか、失礼しました。

 

     頼んできた方にはそう伝えておきます」

 

 

 

ロジー 「よろしくお願いします。

 

     …やっぱり、そういう風に見られているものなんですか?」

 

 

 

ソール 「いえ、私はそもそも、ロジーさんにそんな度胸があるとは思っていませんでしたので。

 

     間抜けな質問をしているなと、自分でも思っていますから。

 

     それほど気にしないで大丈夫だと思いますよ」

 

 

 

ロジー 「…それはそれで、バカにしてますよね」

 

 

 

 

 

 

 

 

ソール 「反論があるなら、いっそ誰か口説いてみたらどうですか?

 

     脈があるかもしれませんし」

 

 

 

ロジー 「うっ…。 それはさすがにやめた方が…」

 

 

 

ソール 「ほら、そんなものでしょう。

 

     それに、ロジーさんの言う通り、男性が一人しかいないのも大変でしょうしね」

 

 

 

ロジー 「そうなんですよ。

 

     買い出しの荷物運びはさせられるし、作った料理の感想を聞かれたりするし…」

 

 

 

ソール 「それはむしろ、役得なのでは…」

 

 

 

ロジー 「ん、何か言いましたか?」

 

 

 

ソール 「さあ、気のせいでしょう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆船着場

 

 

 

アウィン 「…やっぱり、エンジンが一番の問題だね。 こればかりは専門外だからなあ」

 

 

 

ロジー 「特に問題なのは安全性だ。

 

     これが保証できなかったら、飛行船を作るのは中止するしかないな」

 

 

 

エスカ 「そんなに難しいんですか? エンジンを作るのって」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「作り方だけなら何とかなると思う。 …けっこう調べたしな。

 

     でも、正直なことを云えば、挑戦するのは絶対にやめた方がいいくらいだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「うう…。 そう言われるとちょっと自信がないですけど…。

 

     でも、ロジーさんが手伝ってくれれば、きっと出来ますよ! だから大丈夫です!」

 

 

 

ロジー 「…まったく、能天気なやつだな。

 

     本当に甘くないからな、覚悟しとけよ」

 

 

 

エスカ 「あはは、頑張ります…。

 

     それで、材料は何が必要なんですか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「そうだな、色々あるけど…。 何より問題なのは動力だ。

 

     この動力に何を使うのかが大きく影響する。

 

     自然物で代用できなかったから、錬金術で作りだそうとしたんだけど…」

 

 

 

アウィン 「それがほとんど成功しないから、飛行船の建造は難しいんだよね。

 

      …それにしても、エンジンの動力を作るのか。

 

      さすがにエスカには無理じゃないかな…」

 

 

 

エスカ 「うう、お兄ちゃんまで…。 でも、聞いてる感じだと確かに難しそう…」

 

 

 

アウィン 「いっそ、魔法か何かで飛べたら苦労はしないんだけどね。 ははは」

 

 

 

エスカ 「もう、お兄ちゃんったら。 笑い事じゃないよー…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「魔法か。

 

     それで素材さえ何とかなったら、確かにラクなんだけどな。

 

     …ん? まさかとは思うけど、あいつなら役に立ちそうなことでも知っているんじゃ…」

 

 

 

('ω') と、いうわけで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

('ω') 魔女っ子登場

 

 

 

ウィルベル 「お、いたいた。 あんたたち、ちょっといい?」

 

 

 

ロジー 「なんだ、ウィルベルか。 何か用か?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウィルベル 「ちょっとー、なんだって何よ。

 

       しかも露骨に嫌そうな顔して。 なに、機嫌悪いの?」

 

 

 

エスカ 「す、すみません、ウィルベルさん。

 

     ちょっと飛行船作りとかが立て込んでて…」

 

 

 

ウィルベル 「あー。 そういえば、錬金術士って空も自由に飛べないんだ。 わざわざ大変ねー」

 

 

 

ロジー 「…俺たちはこれだけ苦労して飛行船を作ってるのに。

 

     なんなんだ、この敗北感は…」

 

 

 

エスカ 「えっと、特にエンジンの動力を作るのが、すごく難航してるんです…」

 

 

 

ウィルベル 「ん、エンジン? なにそれ、面倒くさそう」

 

 

 

ロジー 「そうだな、簡単に説明すると…」

 

 

◎説明中

 

 

ロジー 「…という感じだ。 大体分かったか?」

 

 

 

ウィルベル 「んー、仕組みはちんぷんかんぷんだけど、要するに、火力が足りないってこと?」

 

 

 

エスカ 「そうですね。 普通の素材を使っても、あんまり安定しないみたいで…」

 

 

 

ウィルベル 「なるほどなるほどー…。

 

       よし、それならあたしと取引しない?」

 

 

 

ロジー 「…云うことを聞いたら、魔法で飛行船を飛ばす、とか言わないだろうな。

 

     そんな単純な話じゃないぞ」

 

 

 

ウィルベル 「違う違う。 ちょうどあんたたちにも、役に立ちそうな情報があるのよ」

 

 

 

エスカ 「はあ…。 どんな情報何ですか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウィルベル 「修行で精霊探しをしてるんだけど、ようやく力の強い精霊の情報が手に入ってね。

 

       火の王って言って、西の荒野に昔から住んでいる奴がいるらしいの。

 

       それで、契約の準備を進めてるわけ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「火の王…。 

 

     まさか、エンジンに精霊を突っ込めって言うのか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウィルベル 「な、何言ってるのよ! そんなこと、一言も言ってないでしょ!

 

       あたしが言いたいのは、火の王に聞けば、もしかしたらそういう素材のことを

 

       知ってるかもしれないって事よ」

 

 

 

エスカ 「なるほどー…。 精霊さんなら、何か特別なことを知ってるかもしれないですよね」

 

 

 

ウィルベル 「ただ、その火の王って、今はすっごく不機嫌みたいでね。

 

       このままじゃ、契約の話まで持っていくのは無理そうなの。

 

       そこで、あんたたちに火の王のご機嫌をとってほしいわけ。

 

       あんたたちも、そいつに、情報を教えてもらいたいでしょ?」

 

 

 

ロジー 「ロジー 「た、確かにそれは、かなり有力な手掛かりかもしれないけど…」

 

 

 

ウィルベル 「じゃ、決まりね。 頼んだわよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「…俺たちにも都合が良さそうだけど、あいつに面倒ごとを押しつけられただけのような

 

     気もするな」

 

 

 

エスカ 「まあまあ…。 とにかく、火の王さんに会ってみましょうか」

 

 

('ω') そうだな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆カトラの店

 

 

 

ロジー 「自由ってほどでもないしな。 調査に使う物だし、好き勝手出来るわけじゃないぞ」

 

 

 

カトラ 「それでも良いじゃないですかー。 あーあ、私も気球とか欲しいなあ。

 

     お店用の気球があったら、商品を仕入れたりするのもラクになりそうですし。

 

     空を飛んで自由に好きな場所に行けるのって、ちょっと憧れます」

 

 

 

ロジー 「だったら、もっと真面目に店を立て直そうと思わないのか?

 

     面白そうな物を売ってるだけじゃ、金も貯まらないだろ」

 

 

 

カトラ 「…そうですね。 でも、お父さんもこうやって露店から始めたそうなんです。

 

     たまたま遺跡で拾ったよく分からないものが、すごく高値で売れて、ちゃんとした

 

     お店を開くことが出来たんだって」

 

 

 

ロジー 「それはすごいな。 でも、そんな偶然が何度も起こるわけないだろ」

 

 

 

カトラ 「まったくです。 おかげで、お店も潰れちゃいましたし」

 

 

 

ロジー 「…じゃあ、どうして今も、そんな安定しない商売をしているんだ?」

 

 

 

カトラ 「前にいった通り、個人経営の小さなお店は、大きなお店に負けちゃうんです。

 

     ちょっと頑張ったぐらいじゃダメなんですよ。

 

     でも、もう成功できないなんて思いたくないじゃないですか。

 

     だから、今でも一発逆転を狙い続けてるんです」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「そうか…。 もっといろんなチャンスがあってもいいのに、商売するのも大変だな。

 

     だったら、店を立て直すこと以外に、もっと個人的な夢はないのか?

 

     それに挑戦するのも良いじゃないか」

 

 

 

カトラ 「ですから、自分用の気球が欲しいんですよ。

 

     旅ができるのってステキだなあと。

 

     お店を復活させるのも夢ですけど、新しく行商人を目指すのも悪く無いですよねー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「…それはそれで、大変な夢だな。

 

     気球の管理は大変だぞ。 整備にも費用がかかるし」

 

 

 

カトラ 「そこは素直に応援してくださいよー。

 

     ロジーさんの言う通り、夢の話をしてるのに」

 

 

 

ロジー 「商売以外の話のつもりで云ったんだ。

 

     それに、行商人は金の管理ができないと大変らしいぞ。 本当に大丈夫なのか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カトラ 「や、やだなあ、何を仰るんですか。

 

     私ほど計算高く生きている少女も中々いませんよ」

 

 

 

ロジー 「お前ほど適当に生きようとしてる少女を、俺は他に知らないよ」

 

 

 

カトラ 「うぐぐ…。 ロジーさん、ここのところ私に対してハッキリ色々言いますよね…」

 

 

 

ロジー 「そこは否定しないけど…。 単純に、気球っていうのはちゃんと整備しないと危ないんだ。

 

     あんまり適当に扱わない方がいい。 そういう意味じゃ、カトラは見てて心配なんだよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カトラ 「むふふー…。 そうやって、辛口なところもあるけど、心配してくれるロジーさんが

 

     大好きです」

 

 

 

ロジー 「まったく、おだてたって変な物は買わないからな。 もう分かってるだろ」

 

 

 

カトラ 「いやー、バレてましたか。

 

     でもロジーさんが大好きなのは本当ですからね」

 

 

 

ロジー 「…そりゃどうも」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく…

 

 

 

 

| エスカ&ロジーのアトリエ | comments(0) | posted by ゆきち(八方屋匠)
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