八方屋匠

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ブレイブリーデフォルト プレイ日記 土のクリスタル 01:35

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  前回のつづきから

 

  ネタバレです。

 

  たまに誤字・脱字します。

 

  それでもご了承の方はお進みください。

 

  レッツ・ファンタジー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

('ω') 次はティズ助ける

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ティズ 「イデア、ありがとう。 助かったよ!」

 

 

 

イデア 「どういたしまして♪ このくらいの芸当、楽勝だよ。

 

     小さなころからこの司令本部で育ったからさ、隅から隅まで知り尽くしてるの」

 

 

 

ティズ 「それで、お父さんとはちゃんと話できたのか?」

 

 

 

イデア 「え? ちょっと、な、なんでティズがいきなりそんなことを気にするの?」

 

 

 

ティズ 「話せる家族がいるんだ。 話しておいた方がいいよ」

 

 

 

イデア 「だからって、公国軍の元帥で、六人会議の議長までしているお父様を

 

     ティズは許せる?

 

     アニエスがお父様の下した命令のせいで、どれだけ苦労してきたか、見てきたでしょ」

 

 

 

ティズ 「そうだけどさ…」

 

 

 

イデア 「あたしのことはいいの。

 

     今は土のクリスタルの解放、それだけ考えよう」

 

 

 

ティズ 「わかった…」

 

 

 

☆会話イベント発生「ティズが無事でよかった」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ティズ 「ありがとう、助かったよ」

 

 

 

イデア 「ねえ、ティズ…

 

     ティズはアニエスのことどう思ってんのよ!」

 

 

 

ティズ 「どどどどどどうしたんだよ…! いきなり…!」

 

 

 

イデア 「顔に書いてあるよ」

 

 

 

ティズ 「か、顔? って、声が大きいってば!」

 

 

 

イデア 「大丈夫、アニエスには聞こえていないわ。

 

     いい? ちゃんとアニエスに気持ちを伝えるのよ。

 

     …”好き”って」

 

 

 

ティズ 「いや…、その…、ほら…!

 

     今はクリスタルの解放が優先じゃないか…!」

 

 

 

イデア 「ふふ…すぐにじゃなくていいわ。

 

     2人きりになった時にでも、ね!

 

     ティズはアニエスと手を取り合って、共に未来を歩んでいくの。

 

     いい? アニエスの代わりなんてこれからもずっと現れないんだから。

 

     これからもずっとね!」

 

 

 

ティズ 「だ〜から、こ、声がでかいってっ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

('ω') 次はアニエス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イデア 「アニエス、無事!?」

 

 

 

アニエス 「イデア、来てくれたのですね。 あなたこそ無事でよかった」

 

 

 

イデア 「え、あたし?」

 

 

 

アニエス 「あなたはエタルニア公国軍から見れば、祖国を裏切った大罪人なんですよ?

 

      もしかしたら、ひどいお仕置きでもされているのではないかと…」

 

 

 

イデア 「お仕置きって…、あはは

 

     あたしの親、そこまでスパルタ教育じゃないよ。

 

     ん? いや、でも待てよ。 似たようなものかも…」

 

 

 

アニエス 「とにかく無事でなによりです」

 

 

 

エアリー 「イデア、エアリーからも感謝するわ。

 

      これでエアリーが牢内を探索しに行かなくて済んだもの」

 

 

 

イデア 「エアリーってこの鍵、持って飛べるの?

 

     あんまり力なさそうじゃん。 体も小さいし」

 

 

 

エアリー 「とても重そうね…こんなのを持ってくるのを想像したら、ゾッとしてしまうわ」

 

 

 

イデア 「あたしが来たからには、もう安心していいよ。

 

     方向音痴のアニメじゃ、きっとあさっての方向に行っちゃうわ。 あたしが道案内しなくちゃね」

 

 

 

アニエス 「なっ、わ、私だって前よりは、多少は…まともな方向感覚を身に着けつつあるのですよ…!」

 

 

 

イデア 「それってエアリーとかティズにフォローされてるおかげでマシになっただけでしょ?」

 

 

 

アニエス 「そ、そうです…、けど…」

 

 

 

イデア 「アハハッ。 そ〜んな気にしない! ほら、行こ!

 

     あたしについてきて」

 

 

 

 

 

 

アニエス 「はい…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

('ω') 皆合流

 

 

 

 

 

イデア 「ここさえ出られれば…ちょっと待って。 今、鍵を開けるから。

 

     …。

 

     あ、あれ? 開かない…」

 

 

 

ティズ 「開かない?

 

     独房の鍵とでは合わないってことか?」

 

 

 

イデア 「おかしいなあ」

 

 

 

??? 「ほほほ。 イデアちゃんは最後の詰めが甘いようじゃの」

 

 

 

イデア 「えっ…?」

 

 

 

アニエス 「あなたは…老師さま!? どうして、ここに!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

老師 「どうして…か。

 

    おぬしらには、云っとらんかったのう。

 

    ワシはな、こちら側の人間なんじゃよ」

 

 

 

アニエス 「こちら…側?」

 

 

 

老師 「左様。 ワシはな、公国の前身となる組織、その創設者の一人。

 

    おぬしらのな、敵にあたるのじゃ…」

 

 

 

アニエス 「創設……敵?」

 

 

 

老師 「元帥…いや、聖騎士のヤツが実権を握ってからは、ユルヤナの森で、

 

    ずっと隠〇?しとったがのう。

 

    それでも一応は、六人会議の一員として今も数えられておるようじゃ」

 

 

 

イデア 「じゃあ、お父様とは顔見知り…?

 

     だったら、あたしのことだって知ってたわけ!?

 

     どうして言ってくれなかったのよ! このスケベジジイ!」

 

 

 

老師 「ほほほ、六人会議にも出席しておらん隠〇?の身。

 

    云う必要もなかろうと思ったんじゃ」

 

 

 

アニエス 「そんな、信じられません…。

 

      老師さまが…、あれだけ私たちに親身になって協力してくれた老師さまが…

 

      土の巫女様も、火の巫女様も、オリビアも殺した公国側だったなんて…

 

      わからない…。 老師さま、あなたはいったい…」

 

 

 

老師 「今のワシは何者でもないよ。

 

    あえて言うなら…傍観者じゃな」

 

 

 

ティズ 「どうして…僕たちの前に?」

 

 

 

老師 「古い友が、珍しく目を覚ましたのでな。

 

    その挨拶を兼ねておぬしらに警告しに来たと言ったところじゃ」

 

 

 

アニエス 「警告…?」

 

 

 

リングアベル 「エタルニア公国軍の人間として、俺たちの動きを阻止しようという

 

        腹積もりか?」

 

 

 

老師 「あながち間違いではないな。

 

    世界は、おぬしたちが思うほど綺麗なものではない。

 

    それはここまでの旅で理解したはずじゃ。

 

    人のため…そう信じてとった行動も本当にその人にとって良いことなのか

 

    はたまた、その行動の結果、一歩で不幸になる人間もおる。

 

    決断とは常に”他方を捨てる”ということじゃ。

 

    それを理解したとき、それでもこの道を前に進むかな?」

 

 

 

アニエス 「当然です。 そのために、私は」

 

 

 

ティズ 「私たちは、だよ」

 

 

 

アニエス 「…私たちは、ここまで来たのです」

 

 

 

老師 「…。 そうか、ふむ…。

 

    ”自ら考え行動することの勇気”を持つこと」

 

 

 

アニエス 「…! その言葉は…

 

      ”従わない勇気”を持つこと」

 

 

 

老師 「ほう、憶えておったか…」

 

 

 

アニエス 「老師さま…」

 

 

 

老師 「離れておれ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アニエス 「…老師さま?」

 

 

 

老師 「ワシはの、いついかなる時も、おぬしらを見守っておるからの…」

 

 

 

アニエス 「…」

 

 

 

 

 

 

 

 

('ω') お、道ができた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

('ω') よし、出れた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イデア 「この先が、エタルニア公国軍の中枢…。

 

     最上階には六人会議の議事堂があるの」

 

 

 

リングアベル 「イデアのお父上はそこに?」

 

 

 

イデア 「うん。 それに暗黒騎士アナゼル・ディーと、あたしたちを眠らせた

 

     謎のコウモリ使いもいるはず」

 

 

 

エアリー 「とにかく土のクリスタルの元へ行くためには、イデアのお父さんが

 

      持つ鍵が必要なのよね。

 

      それさえ手に入れてしまえば、無理に戦うことなんてないわ!」

 

 

 

イデア 「それは、きっと、無理だよ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆一方その頃

 

 

 

 

 

 

アナゼル 「元帥閣下、やはり牢獄の扉は完全に破壊されていました。

 

      しかし、なぜ老師さまは、風の巫女を逃がすような真似を

 

      したのでしょう」

 

 

 

元帥 「気まぐれな老人の考えなど分からぬ。

 

    しかし、2人そろって15年ぶりに顔を出すとは…。

 

    まるで私の最期を笑いにでも来たかのようだな」

 

 

 

アナゼル 「げ、元帥閣下っ、いったいどうしたのです。

 

      そのような弱気な発言、あなたらしくもありません」

 

 

 

元帥 「ヴィクター博士と、魔女ヴィクトリアも倒れた。 他国に派遣したどの組織とも

 

    もはや連絡はつかぬ。

 

    ふふふ…老人2人も言いたいことだけ言っていずこかへと姿をくらました…

 

    エタルニア公国軍で、この六人会議で残るのは、私とお前だけだ」

 

 

 

アナゼル 「自分は、まだ諦めておりません!

 

      風の巫女さえ倒してしまえば…!」

 

 

 

元帥 「だが、お前には私の娘は殺せまい?」

 

 

 

アナゼル 「う…それは…しかし!」

 

 

 

元帥 「暗黒騎士アナゼル・ディー、お前はここを落ち延びよ」

 

 

 

アナゼル 「な、何を…何をおっしゃるのですか!?

 

      自分はそこまで足手まといですか!?」

 

 

 

元帥 「お前には…、私がもっとも信頼するお前だからこそ、やってもらいたいことがあるのだ」

 

 

 

アナゼル 「やってもらいたいこと…?」

 

 

 

元帥 「そうだ。 お前には語っておかねばなるまい。

 

    私がこのエタルニア公国を興した真の理由、そして、その前身となった組織の秘密を…。

 

    これは、私と、あの2人の老人しか知らぬ事実だ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆一方その頃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イデア 「ダメ…、さっすがクリスタルの最終防衛ラインね。

 

     この扉の鍵はお父様が持っているはず」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イデア 「ここ、あたしの部屋。

 

     ここで、あたしは育ったの」

 

 

 

リングアベル 「そうか、ここが、イデアの…」

 

 

 

イデア 「ちょっとリングアベル、あんまりジロジロ見ないで!」

 

 

 

リングアベル 「少しでも感じ取りたくてな。

 

        君の想い出が、この部屋には詰まっている。

 

        俺には想い出という物がない。

 

        だから、少し感傷的になっているのかもしれない。

 

        イデア、ここは、とても素敵な部屋だな。 実に君の人となりが出ていて

 

        俺まで嬉しくなる」

 

 

 

イデア 「ありがと」

 

 

 

ティズ 「あ、これ、イデアの写真じゃないか。

 

     子どもの頃のもあるね」

 

 

 

イデア 「わーっ、恥ずかしいからあんまり見ないでよ」

 

 

 

アニエス 「家族で写っているものもあるのですね」

 

 

 

イデア 「え? あ、うん…」

 

 

 

アニエス 「この写真を見れば、あなたへ寄せるお父様の愛情の深さは疑いようのないもの

 

      だとわかります」

 

 

 

イデア 「愛想、尽かされてるかもしれないけどね。 あはは」

 

 

 

アニエス 「お父様と、戦うことになってもいいのですか?」

 

 

 

イデア 「…。

 

     きっとね、血は争えないっていうヤツ? あるんだと思う。

 

     そういう宿命みたいなもの…。

 

     お父様もあたしもさ、こうと決めたら絶対に曲げない人間だったりするからさ。

 

     信念のために死ねる人相手に中途半端な覚悟じゃ挑めない。

 

     だから…あたしは…」

 

 

 

ティズ 「それでも」

 

 

 

イデア 「え?」

 

 

 

ティズ 「それでも、話すことを最初から棄ててしまってはダメだよ。

 

     お互いに想いを伝えられるうちは…ね」

 

 

 

イデア 「…そうだね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

('ω') ここで体力回復してく!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆一方その頃

 

 

 

 

 

 

アナゼル 「そんな…信じられません。

 

      クリスタルに、そのような秘密があったとは…」

 

 

 

元帥 「そうであろう。 だが、事実なのだ。

 

    巫女とその一党は、私がこの場で食い止める。

 

    お前は万が一の事態に備えよ。

 

    よいか、世界のどこかに、光の柱が現れる。

 

    その時を狙い…必ずや倒すのだ…!」

 

 

 

アナゼル 「…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆そして

 

 

 

 

 

イデア 「お父様」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元帥パパ 「…。

 

      お前の部屋に、あんな抜け道があったとはな…。

 

      まったく、呆れた娘だ」

 

 

 

イデア 「残念でした。 あの抜け道は昔から…子供の頃から、

 

     ずっとそのままだったよ」

 

 

 

元帥パパ 「そうか…」

 

 

 

 

 

 

 

 

イデア 「ねえ、お父様…、あたし、本当はね…

 

     お父様の理想を実現する、手伝いがしたかった。

 

     結局、寂しかったんだと思う。

 

     だってお父様はいつだって、あたしがどれだけその背中に声をかけても

 

     振り向いてくれなかったもん。

 

     アタシはこの国を出るまで、いつだってお父様の背中しか見ていなかったから」

 

 

 

元帥パパ 「お前を…認めていなかったわけではない。

 

      むしろ、お前は誇りだった。

 

      お前を空挺騎士団へ派遣したのも、お前が一人前になったと判断したからだ。

 

      お前が、あの荒くれどもの集団を、何とかまとめ上げてくれると踏んでいたのだが…な」

 

 

 

イデア 「そう…なんだ…。 ありがとう。

 

     そんな風に見てくれてたなんて、びっくりした」

 

 

 

元帥パパ 「…だが、たとえお前が相手だろうと、クリスタルに近づけさせるわけにはいかぬ。

 

      譲ることのできぬ大義のためにな…!」

 

 

 

イデア 「…お母様から聞いたよ。

 

     お母様が病に倒れてから、お父様は理想を実現することに焦り始めたのでは?…って」

 

 

 

元帥パパ 「…私は立ち止まるわけにはいかぬ。

 

      お前たちをこれ以上、進ませるわけにもいかぬ」

 

 

 

イデア 「なんで!? 何でいつも一方的に否定するの!?

 

     あたしとお父様で、何が違うっていうの!?」

 

 

 

元帥パパ 「私が懸けた理想は、もはや個人のものではない。

 

      世界を守る使命、いや、責務なのだ」

 

 

 

イデア 「世界を守るって…それを邪魔しようとしてるのはお父様の方じゃない!

 

     どうしても、戦わなくちゃいけないの!?

 

     話したって、絶対に考えは曲げない人だって、覚悟してたけど…それでも…!」

 

 

 

元帥パパ 「ここまで来てなお、そのような甘えた言葉を吐くと言うのか。

 

      父を、失望させるな。

 

      互いに譲れぬものがあるならば…剣で決着をつけるしかなかろう!」

 

 

 

 

 

☆戦闘開始

 

 

 

 

 

 

 

 

元帥パパ 「エタルニア公国軍元帥…聖騎士ブレイブ! いざ、参るっ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆戦闘終了

 

 

 

 

 

元帥パパ 「成長…したな、イデア…」

 

 

 

 

 

 

 

 

イデアのお母さん 「あなた…!」

 

 

 

イデア 「お母様!?」

 

 

 

元帥パパ 「お、お前…」

 

 

 

イデアママ 「ごめんなさい…、あなた…。

 

       ごめんなさい…、イデア…。

 

       私のせいで、こんなことになってしまって…」

 

 

 

元帥パパ 「馬鹿な…ことを…。

 

      お前、そしてイデア…いつも私の心の支えだった…

 

      2人とも…愛しているよ…」

 

 

 

イデア 「お父様…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆がくっ…

 

 

イデア 「お父様…!」

 

 

 

レスター卿 「大丈夫。 気を失っただけだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レスター卿 「これで大丈夫だ。 時間はかかるが、聖騎士の傷も癒えるだろう。

 

       剣を持つことは、二度とできないかもしれないがね」

 

 

 

イデア 「…。

 

     お母様、あたし…お父様と戦ったの。

 

     たとえお父様の命を縮めることになっても…って覚悟、してたつもりだったんだけど…」

 

 

 

イデアママ 「その気持を忘れなければ、あなたはこれからもきっと道を踏み外すことなどないでしょう。

 

       それに…あなたのおかげで、ようやく、お父様を休ませてあげることができるんだもの…。

 

       これで、よかったのよ…」

 

 

 

イデア 「…お母様、あたしこれから、みんなと一緒に土のクリスタルを解放しに行く」

 

 

 

イデアママ 「そう…」

 

 

 

イデア 「…ごめんなさい」

 

 

 

イデアママ 「いいのよ。 私のことは、気にしなくても」

 

 

 

イデア 「でも…やっぱりごめんなさい、お母様…。

 

     クリスタルを解放すれば、お母様の治療もできなくなっちゃう…

 

     お母様は、助からなくなっちゃう…あたし…ひどい娘だよね…」

 

 

 

イデアママ 「イデアは、本当に、お父様似だわ。

 

       わらしには、そんなあなたがとても愛おしいわ」

 

 

 

イデア 「お母様…」

 

 

 

レスター卿 「感動シーンの真っ最中に申し訳ないが…まったく的はずれだよ、

 

       君たち母子の懸念は」

 

 

 

ティズ 「…あなたは?」

 

 

 

レスター卿 「この姿では、お初にお目にかかるかな。

 

       レスター・ド・ロッソという。 レスター卿とでも呼んでくれたまえ」

 

 

 

イデア 「ぐすっ…的外れって、どういう…こと?」

 

 

 

レスター卿 「君たちは、聖騎士がその身を削ってまでして成し遂げた偉業を、過小評価しているようだ。

 

       聖騎士はこの国の医療技術を、100年は進めた。

 

       完治まではいかないかもしれないが、病の進行をとどめることはできたであろう。

 

       だからイデア、君の母親が、クリスタルの解放と同時に命を失ったりすることなどない」

 

 

 

イデア 「そ、それじゃあ…!」

 

 

 

リングアベル 「解放しても、大丈夫ということか!」

 

 

 

イデアママ 「ああ、あなた…」

 

 

 

レスター卿 「皮肉なものだ。 まさか私が、巫女とその仲間にクリスタルの解放を

 

       促すことになろうとはね。

 

       迷いのない、いい目をしているな。 若き日のブレイブを見ているようだ。

 

       だが君たちは、知らねばならぬ真実を、まだ何も知らない。

 

       幾千年の時の中で、紡がれ、絡み合い、正邪も清濁も入り交じる数多の想いを、知るべきだ。

 

       クリスタル正教の繁栄と衰退、エタルニア公国の復活、クリスタルにまつわる2つの大いなる意思…

 

       いろいろなことがあったのさ。

 

       …ふふふ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イデア 「さ、この扉の向こうに不死の塔への道が!

 

     土のクリスタルは、塔の中よ」

 

 

 

ティズ 「行こう!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆会話イベント発生 「先を急ぎましょう」

 

 

 

 

 

 

イデア 「どうしたの? 手帳なんかマジマジと見て」

 

 

 

リングアベル 「ふむ、今では何の予言もしてくれないこの手帳…

 

        結局、この不思議な文章を書いたのは、誰なんだろう…。

 

        そう思って…な」

 

 

 

イデア 「昔の人が、現在のあたしたちを予言して書いたのか…

 

     書かれているあたしたちが、実はまったくの別人で…」

 

 

 

アニエス 「たまたま、書いてある通りに今まで進んできた…と?」

 

 

 

ティズ 「どっちもにわかには信じられないなぁ…」

 

 

 

リングアベル 「アニエス、この不思議な文章によれば、アニエスはこの文章の筆者と会っている。

 

        憶えてないのか?」

 

 

 

 

 

 

アニエス 「いいえ、心当たりが無いわけではありませんけど、おそらく違うと思います…けど

 

      だって…リングアベルは、憶えて…ない?」

 

 

 

リングアベル 「いや、残念ながら…。

 

        ティズは、この筆者に助けられたことになるが…

 

        憶えて…ないよな?」

 

 

 

ティズ 「うん、憶えてない。

 

     てっきり僕は、オーウェンさんに助けられたと思ってたくらいだし」

 

 

 

リングアベル 「イデアは、この筆者に非常に恋い焦がれている。

 

        …ムカつくが、記憶に無いか?」

 

 

 

イデア 「あるっちゃ〜ある」

 

 

 

リングアベル 「む…!」

 

 

 

イデア 「あたしに恋い焦がれるヤツは心当たりあるんだけど…

 

     ありえないんだよね〜、状況が。 双方ともに」

 

 

 

リングアベル 「うーん。

 

        それはそれでムカつきが増幅したな…。

 

        ともあれ、もはや信を置けるかかなり微妙だが、この文章によれば…

 

        アニエス、ティズ、そしてイデアは、こいつと会うぞ、この先…」

 

 

 

アニエス 「…会うかどうかわからない相手を気に病んでも仕方ありません。

 

      今はただ土のクリスタルを解放するため、土の神殿…いえ、不死の塔へ

 

      向かいましょう」

 

 

 

エアリー 「そうよ! まずは何よりもクリスタルの解放が先決よ!」

 

 

 

アニエス 「いきましょう!」

 

 

 

リングアベル 「…あ、ああ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(・_・) 一旦外に出る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(・_・) 先に塔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆不死の塔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アニエス 「ここが、かつて土のクリスタル神殿だったなんて…、とても信じられない光景です」

 

 

 

イデア 「あたしも入ったのは初めてだよ。 こんなふうになってたんだ」

 

 

 

ティズ 「公国軍も、さすがにここには兵を配置してないみたいだ」

 

 

 

アニエス 「ですが、何かがうごめく気配が」

 

 

 

リングアベル 「魔物、だな…」

 

 

 

アニエス 「土のクリスタルに取り憑こうとしているのかもしれません」

 

 

 

エアリー 「急ぎましょう!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(・_・) 文献発見

 

 

 

ティズ 「”クリスタルの科学的な究明”…だって。

 

     報告者:ヴィクター・S・コート…えっ?

 

     クリスタルに蓄積されるエネルギーには、その名と同様に、火、水、風、土に分類される。

 

     クリスタルは、対応するエレメントにのみ、増幅作用の効果を及ぼす。

 

     当クリスタルの帝王エレメントは、土壌、地殻、泥土、岩石など…

 

     クリスタル正教が、当クリスタルに名付けた”土”と合致する。

 

     クリスタルの内在エネルギーの抽出法は…

 

     すごいね…、よくわからないけど」

 

 

 

イデア 「うんうん、まったくわからないけど」

 

 

 

アニエス 「クリスタルへの冒涜…そんな一言で片付けてはいけないのかもしれません」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ティズ 「”クリスタルの発する治療波長についての研究”

 

     報告者:ヴィクター・S・コート…これもだ。

 

     クリスタルが発する波長には、2種類のものが計測されている。

 

     白魔法の効果を増幅させる波長を、正教における祝福、治癒、除霊などに利用したと推測される。

 

     黒魔法の効果を増幅させる波長を、正教における懲罰や教敵への攻撃に利用されたと推測される。

 

     元帥閣下の命により、白魔法を増幅させる波長のみを抽出、利用する方針が決定された。

 

     クリスタル表面に傷をつけずに抽出ケーブルを装着する技術の発明により、当研究は飛躍的に…

 

     …本気で、医学を進化させようとしていたみたいだ」

 

 

 

リングアベル 「イデアのお母上の治療も、この研究の結果によってできるようになったのか」

 

 

 

イデア 「こんなに立派な研究をしていたのに、いったいどこで歯車が狂ってしまったんだろう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ティズ 「”人造生命の研究、中間報告”

 

     報告者:ヴィンセント・S・コート…ん?

 

     接収した教団の禁書の中から、”造人の法”という書を発見する。

 

     宗教特有の奇跡や示威を謳うオカルト書ではなくれっきとした古代の医学研究書であることが

 

     判明。

 

     クリスタルの発する白波動を細胞の活性化に、黒波動を異個体間の細胞の連結に活用され…」

 

 

 

イデア 「人造生命って…こんな研究もしてたんだ」

 

 

 

ティズ 「でも待って…

 

     人造生命は研究の段階においても安定性に欠き、対象の生命を維持することが困難に付き…

 

     どうやら、研究の停止を提案しているみたいだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ティズ 「”エタルニア奪還史”…なんだろう?

 

     ”エタルニア奪還作戦 編成”…?

 

     我々の決起は、人員、兵力、内部工作…準備が万全であったとは、とても言い難いものがあった。

 

     教団による………………の開催は、もう間近に迫っていた。 聖騎士と老師様の討論が続く。

 

     三日三晩の討論の末、聖騎士殿は我々に決起の指示を下した。

 

     ご家族はこの地へ残すとのこと。

 

     この地ユルヤナを明日未明に出発。 ラクリーカで武器弾薬を調達した後、エイゼンベルグに潜入…

 

     エイゼンベルグの北部より3艇の強化飛空艇にて厳高地を縫って彼の地に侵入する。

 

     以下、決起の主な将兵の略記…

 

     決起首魁 聖騎士ブレイブ

     (聖騎士殿は、御自分を敢えて”首魁”とした)

 

     土の神殿強襲部隊:土のクリスタルの奪取、クリスタル…………の技術班の保護を任務とする。

 

     隊長 剣聖ノブツナ・カミイズミ

 

     副官 ハイレディン・バルバロッサ

 

     技術班長 ヴィンセント・S・コート博士

     (10歳になる長男が補佐役として同行)

 

     続いてクリスタル正教総本山強襲部隊:教団機能の停止と保管する禁書、財産凍結の任務

 

     隊長 騎士アルジェント・ハインケル

 

     副官 フィオーレ・ディローザ

 

     見習い兵としてベアリング・アウト、監査役としてニコソギー・ボリトリィとDr,カダ

 

     最後にエタルニア市街の占領部隊:治安の維持とケーブル敷設の準備活動にあたる。

 

     隊長 剣士イクマ・ナジット

 

     見習い兵としてエインフェリア・ヴィーナス

 

     同じく見習い衛生兵としてホーリー・ホワイトを従軍させる」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ティズ 「”教団総本山 占領経過覚書”

 

     隊長 騎士アルジェント・ハインケル

 

     土の神殿が陥落し、土の巫女の訃報が届くと同時に、ここ総本山での抵抗もすぐに収まった。

 

     戦意を喪失した教団の戦闘員や教団幹部は武器を没収した後に拘束。

 

     施設内に軟禁している。

 

     聖騎士殿の命で、無用な殺戮や虐待は厳に禁止されており、禁を破るものは今のところは皆無。

 

     我らの思想に賛同するものは参加を認め、我らの思想を受け入れられぬ者も解放されるであろう。

 

     教団の資産凍結のため宝物殿に派遣したボリトリィの、芳しくない噂を耳にする。

 

     元教団の高官からの収賄、宝物殿からの教団が保有する美術品の大量遺失など、…現在内偵中。

 

     副官であるディローザと、教団の禁呪解明の任に就くDr.カダが密談を繰り返している模様。

 

     戦い足りないと不満をあらわにしつつも我慢して従っているベアリングが清々しくも思える…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ティズ 「”エタルニアの街 占拠手記”

 

     隊長 イクマ・ナジット

 

     エタルニアの街を無血占拠して一ヶ月が経過し、ようやく民の生活も落ち着きを見せている。

 

     この街出身のエインフェリアが、”師の道場がある街を守る”…と気丈にも巡視の手を緩めない。

 

     占領部隊の中に同郷のものがいることも、住民の不安の解消につながっているのかもしれない。

 

     先日、この国を”エタルニア公国”とする旨が発表され、この大陸はエタルニア公国領となる。

 

     元々、クリスタル正教が統治する以前に存在したエタルニア王の縁者を奉戴し公国として復活する。

 

     自らを公国軍の元帥とした聖騎士様は、新たな統治政体の構築に日夜奔走している。

 

     ヴィンセント博士から、街の一角に大規模な土木工事が施される提案がされ、即時決定される。

 

     何やら巨大なケーブルを土の神殿からこの街へ這わせるらしいが詳細は不明。

 

     同じくヴィンセント博士の提言で実行に移されている医療区画の設営と連動させるとの噂もある。

 

     指示された工期が厳しいので、住民や教団からの帰順者からも労働力を募る必要があるだろう。

 

     見習い衛生兵のホーリーは無邪気に工事を眺めていては、同い年のヴィクター君にどやされている」

 

 

 

(・_・) なるほどな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(・_・) ここにも

 

 

 

 

 

 

ティズ 「これって…クリスタル正教の偉い人の日記だ…。

 

     世界疫病についての、教団の偉い人の手記のようだ。

 

     世界的に猛威をふるっている疫病が、とうとうこの大陸に。 東の村で感染が確認される。

 

     教団上層部は、教団本部への感染を防ぐため、すぐさま間道を封鎖し、人や物資の流入を

 

     封じた。 とある青年司祭から”土のクリスタルを利用した治療と除染”についての上奏があり

 

     物議を呼ぶ。

 

     クリスタルの信奉を是とする我が教団においてそのような提案が通るわけもない。 上奏は黙殺。

 

     封鎖を越えてくる避難民の”処分”は酸鼻を極める。 処分された信徒はすべて殉教とされる」

 

 

 

アニエス 「そんな…ひどい。

 

      教団は、こんな非道な判断を…」

 

 

 

リングアベル 「仕方なかった、と言えばそれまでだがな」

 

 

 

ティズ 「でも、対応策はあったのに何もしなかった。 これは完全に見殺しにしたって言っていい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ティズ 「”世界疫病の終息”

 

     ずいぶんと日付が飛ぶなぁ…。

 

     あの青年司祭は、連日のように上層部に具申をしては、にべなく却下され続けていた。

 

     世界疫病は終息の兆しをみせ、教団は歓喜に沸き、間道の封鎖を提唱した者は褒詞を賜る。

 

     先日、青年司祭が巫女に呼び出され、長時間に渡る叱責と嘲弄を浴びる。

 

     あの青年司祭の故郷は、村を出ていた数名を除いて全滅した。

 

     他にも教領内で滅びた村多数。

 

     その後、あの青年司祭の顔は教団内で見かけることはなかった。

 

     閑職に飛ばされたか、あるいは下野したか…」

 

 

 

イデア 「こんな立派な人がいたんだね。

 

     この人が教団のトップにいたら、今頃、この国も少しは違っていたのかな。

 

     そうしたら、もしかしたらあたしはここにはいないかもしれないけどね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ティズ 「”この世の終末”

 

     教団総本山はすでに制圧されたらしい。

 

     私のいるこの場所も、すぐに見つかるだろう。

 

     かつての面影などまったくない、精悍な顔つきのあの男の前に、土の巫女が引き出される。

 

     巫女が、あの男に向かって何かを叫んだ。

 

     その罵倒ととも嘲弄とも云える言葉が終わる前に…

 

     猛り狂った側近が太刀を一閃すると、巫女の体は音もなく地に伏した。 もう、おしまいだ…。

 

     これって…土の巫女が殺された時の記憶だ…」

 

 

 

アニエス 「なんて…恐ろしい…!」

 

 

 

イデア 「太刀を…一閃…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(・_・) いよいよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アニエス 「これ…土のクリスタル?

 

      こんな姿にされて…」

 

 

 

エアリー 「ひどいわ! クリスタルを何だと思ってるのかしら!」

 

 

 

イデア 「ごめん…」

 

 

 

リングアベル 「イデアが謝ることではない。 さあ、早く解放の儀式を」

 

 

 

ティズ 「あ! クリスタルに魔物が!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エアリー 「あれは…、ギガースリッチだわ!」

 

 

 

アニエス 「クリスタル正教の文献に登場する”災厄を蔓延せし者”!」

 

 

 

ティズ 「来るぞ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(´゚д゚`) ぎゃ

 

 

☆戦闘開始

 

 

 

 

☆戦闘終了 ちょっとてこずった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イデア 「今の魔物、一体いつ取り憑いたんだろう。

 

     お父様があんなのを放置してたとは思えないよ」

 

 

 

リングアベル 「公国軍が管理していたクリスタルは、良くも悪くも魔物から守られていたとも

 

        考えられる。

 

        公国軍の支配が弱まって、その隙きを魔物に突かれた…か?」

 

 

 

エアリー 「話は後よ。 土のクリスタルを早く解放しましょう!」

 

 

 

 

 

 

 

 

エアリー 「それじゃあ始めるわよ。

 

      これが最後のクリスタルだから。

 

      アニエス、頑張って!」

 

 

 

アニエス 「…」

 

 

 

エアリー 「どうしたの?」

 

 

 

アニエス 「いえ、少し…気になったのです。

 

      公国の人たち誰もがクリスタルを解放するなと云っていたことが」

 

 

(・_・) 遅いわ

 

 

 

エアリー 「アニエス…」

 

 

 

アニエス 「…いえ、なんでもありません。 始めましょう、エアリー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| ブレイブリーデフォルト プレイ日記 | comments(0) | posted by ゆきち(八方屋匠)
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