八方屋匠

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お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂3    似鳥航一  を読む 01:46
JUGEMテーマ:オススメの本









これ読むと浅草行ってみたくなるなぁ。←行ったことない





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・あんみつ

 
 浅羽怜登場!

 浅羽が葵さんのことを調べてきたという。

 しかもその事実がものすごい事だった。

 すんごいお嬢様。

 日本最大の和菓子メーカー「赤坂鳳凰堂」の一人娘であった。

 栗田は驚きを隠せず、動揺しまくる。

 ふと、浅羽がなんでそんな葵さんのことを調べたのか気になって聞いてみる。

 「スイッチが入っちゃったみたいなんだ」

 栗田の動揺は増々激しくなった。






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 栗田の頭は葵のことでいっぱいになった。

 そんな時、由加が栗丸堂にやってきた。

 由加は自分の取材に付きあってほしいと言ってくる。

 「あんみつ食べ歩き計画」という案を今度の雑誌企画に載せるらしい。

 約束の日、由加に付きあってあんみつを食べる栗田。

 築地本願寺に寄り道をした時だった。

 「あんみつの七村」

 年季の入ったお店を見つける。

 店に入ることにした栗田と由加。

 その店には茜という孫を待つ店主がいたのだった。



 他、「みたらし団子」「金平糖」。

 金平糖では栗田が自分の気持ちを固めて葵に向き合おうとする場面が

 胸を熱くします。

 ほっこりしていい!

 次回は葵さんと富樫の物語があるのだろうか?

 楽しみです(*‘∀‘)



 
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心霊探偵八雲 ANOTHER FILES  祈りの柩     神永学 02:25
JUGEMテーマ:読書







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読む本が多くておいつかない…


時間が足りない…そんな日々です('ω')


心霊探偵八雲!


八雲シリーズは寝る前に読むのがとにかくおすすめです('ω')


静かな部屋で暗めの部屋で、が最も生かされると思っております。


で、今回の八雲はー


呪いの泉という、幽霊の出る泉があるという。

しかも、のぞき込むと真実の姿が映る、と。

八雲の元に相談にやってきたのは、友人が幽霊に憑りつかれたという賢人・大学生。

天体観測に行ったとき、歌声が聞こえ、怖くなった彼らはその場から逃げ出した。

しかし、一緒にきていた女子を置いてきてしまった。

あとで戻ると彼女は気を失っていたが

目が覚めたら彼女はずっと歌を歌っていておかしくなっている、という。

今は病院に入院しており、その間もずっと歌っている、と。

八雲と晴香は彼女に会いに行く。

彼女は目が覚めると歌いだす。

確かに憑依はされているようだ。

しかし、何も訴えては来ない、と八雲は言う。

このままでは解決してやることもできない。

八雲たちは泉を調べることにしたのだった。


後藤と石井は宮川から頼まれた霊に憑りつかれた男性に話を聞きに行っている。

男性は耳元に声がするという。

「殺してやる」

男性は八雲達が調べている泉に行ってからというもの聞こえるようになった、と。

男性は教会の神父の元に助けを求めに行くと云ってきかない。

神父は祓ってくれるというのだがー。

後藤たちは神父の元を訪れる。

出てきた神父に違和感を感じる後藤だったが、実はかつての相棒だったー。




新聞社に勤める真琴の元に一本の電話がかかってくる。

泉には死体が沈んでいる、というのだ。

はじめはいたずらかと思っていたのだが、徐々にそれは八雲や後藤の件と絡んでくる。



今回は霊が意思表示しないために、なかなか事件への解決に結びつかない。

しかし、そこが面白い。

少しづつ紐解いていく感じが、現実味あって面白かった。

後藤の人情には相変わらず惚れる(*´Д`)







 
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異人館画廊  幻想庭園と罠のある風景     谷 瑞恵 01:59
JUGEMテーマ:読書



異人館画廊 幻想庭園と罠のある風景








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続編もの、大歓迎!


小説って結構一作で終わったりしますもんで、こうやって


続編出ると嬉しいです('ω')


はてさて、今回はサブタイトルにある通り、「幻想庭園」がメインの舞台となり


そこに罠が関わってくるわけであります。


異人館画廊でのお茶のシーン。


鈴子さんが「スターゲイジーパイ」を出した。


それは見た目は異様かもしれない。


魚の頭や尾がにょきにょきパイから飛び出している。


見た目はアレだが、おいしいらしい。


そんなパイを見て千景はブリューゲルの「イカロスの墜落のよう」と云う。


千景はブリューゲル作の絵画をどうやら見たいらしい。


そのことをカゲロウにこっそりと頼んでいたようだ。


そのことを知った透磨は「なぜ自分に言わないのか」と。


西之宮画廊の経営者でもある透磨は顧客にブリューゲルの絵画を特に収集しているという波多野がいるのだった。


その波多野は千景が会いたいと思っている人物だったのだが


「自分から会いたいと思った人物にしか会わない」


という、ちょっと癖のありそうな人物だった。


「イカロスの墜落」は図像術が施されているかもしれないということから


千景は波多野に絵を見せてもらいたいとおもっていたようだ。


なんとか透磨にくっついて波多野に会う機会を得た千景。


屋敷に行くと、秘書が対応したのだが…千景は気づく。


その秘書が波多野自身だと。


すっかり正体のばれた波多野。


千景は波多野にコレクションを見せて欲しいと訴えるのだが


「私の庭を完成させることができたら、お見せしよう」


千景は波多野に庭に案内されるとそこには


ブリューゲルの絵画が表現された幻想的な庭があるのだった。


「この庭は未完成」


庭を造った人物がそういったという。


何が足りないのか、それを見つけ、庭を完成させてほしい、ということだったー。






今作で千景のお父さんの存在が出てくる。

島を舞台とした波多野家の人間関係のこじれ、絵画に魅了された者たち、

後半部分は一気に読むのがベスト!

次回作がすでに楽しみであります(*‘∀‘)








 
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心霊探偵八雲 ANOTHER FILES  裁きの塔     神永学 01:38
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「心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 裁きの塔  神永学





八雲シリーズは面白いですね。


ずっとシリーズ続けて欲しいです('ω')


今回は帯に衝撃の言葉…


「晴香が犯人」


えー!そんなことないだろう('ω')


って思ってたらほんとに晴香が警察捕まってしまった。







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八雲の通っている(住んでいる?)大学には時計塔があって


その時計塔にはある噂があるという。


それはー


「時計塔の最上部の部屋には大きな姿見があって、黄泉の国とつながっている


 十一時五十五分に、その鏡の前に立つと死んだ人にもう一度会える」


と、いうものだ。


晴香は例のごとく、トラブルを持ち込んだ。


しかも今回に限って彼女は内容を聞かずに引き受けるという、おっかなびっくりなことをした。


晴香は八雲を連れてそのトラブルである内容を依頼者・花苗に直接会って話を聞く。


花苗はその噂をサークルの先輩である西澤という男性と確かめに行ったのだという。


花苗は怖くて塔の外にいた。


最上部まで行ったらしい西澤の悲鳴が聞こえたので最上部まで行くと


西澤が倒れていた、と。


それからというもの、西澤の様子がおかしいという。


花苗は西澤が心配らしい。


その花苗が晴香は心配らしい。


よって晴香は八雲に


「何とかしてあげようよ」


と、八雲に盛大なため息をつかせる結果となったのだった。





晴香は殺人の容疑で捕まるのだが、


晴香を助けるために後藤や石井らが奮闘する。


物的証拠、現場の状態、あげく晴香が自供した、というー。


それらを覆すために一つ一つ問題を紐解いていく。


八雲の心の変化がぐっと出てくる、面白い一冊でありました(*‘∀‘)










 
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お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂2    似鳥航一  を読む 02:27
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「お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂2」



表紙のイラストが下町の温かさを表現してるなぁといつも思うのですよ('ω')


ほっこりしますやね(*´Д`)


さて、二巻になったわけです。


やったー!


続編出まくってくれると嬉しいです。




話は



*雷おこし


 浅草一美味しい雷おこしを探している、という男に出会います。


 男は妻を数年前に亡くしていました。

 
 残された息子は中学生。多感な時期です。


 息子が小学生だった頃、妻が転勤することになった。


 お互いの仕事の都合で別居することにし、息子は妻と暮らすことになった。


 ところが、妻は交通事故で死亡。


 男が駆け付けた時は、妻は事切れていた…。


 妻が亡くなったことで息子と一緒に暮らし始めたが、息子は口も利いてくれず、目下不良少年。


 そんな息子の心を解きほぐそうと、男は思った。


 そして、気付く。別居中の妻とのやりとりから息子の好物を聞いたのだったと。


 それは「おこし」


 妻は浅草生まれだったため、男は浅草一のおこしを探していたのだ。


 それをきっかけに息子と仲良くしたい、そう思って。


 そんな相談を受けた栗田と葵は自分たちの知識を稼働して「浅草一のおこし」を探す手伝いをするのだった。


 「このお店では?」と教えてもらった店のおこしを息子に食べさせてみるが失敗。


 男は頭を抱える。


 一体どんなおこしを妻は買ってきていたのか…。






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 ある日、栗田と葵はいつものように喫茶店でコーヒーを飲んでいると、


 栗丸堂にヤンキーが殴り込んできたと中之条から連絡が来る。


 店に戻ると、男の息子だった。


 息子は「余計なことをするな」という。


 いきがって脅し、葵に手を出そうとした息子は、あっさりと栗田の気迫に負けるのだった。


 息子から話を聞き、父(男)の想いもわかってやれとこんこんと言い聞かす…。


 息子も頭ではわかっていた。ただ、どうにも素直にはなれないのだ。


 栗田と葵は栗丸堂に男を呼び、栗田が作って「妻のおこし」を再現する。


 それは「おこし」と云っても男が探していた「雷おこし」ではなく


 「粟おこし」だった。


 食感はザクッと、穀物の風味と水あめの甘味、しょうがの香りー。


 この粟おこしのおかげで、男と息子は心を通わせることができたのだった。


 亡くなった妻が間に入った、といっても過言ではないのかもしれない。






このほか、「饅頭」「桜餅」があります。


「桜餅」は葵の過去が明らかになるかもしれない話でした。


少しづつ近づく二人、和菓子がこんなにも人々の心動かす動力になろうとは。


ああ、和菓子が食べたくなった(*´Д`)









 葵はまたもや謎を解くことに成功する。


 


 


 
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