八方屋匠

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エスカ&ロジーのアトリエ プレイ日記   アウィンの夢を叶えよう 04:04

JUGEMテーマ:アトリエシリーズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   前回のつづきから

  

   ネタバレです

 

   たまに誤字・脱字します。

 

   それでもご了承の方はお進みください。

 

   レッツ・ファンタジー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルシル 「あの、おにいちゃん…」

 

 

 

('ω') !!!

 

 

 

アウィン 「へ? どうしたんだい、ルシルちゃん」

 

 

 

 

 

 

 

 

ルシル 「す、すみません。 間違えました!

 

     アウィンさん、えっと、その…」

 

 

 

('ω') 先生をお母さんっていっちゃうやつな

 

 

 

アウィン 「ははは、いきなりだからビックリしたよ。 そんな風に呼ぶのはエスカだけ

 

      だからね」

 

 

 

ルシル 「は、はい…。 あの、アウィンさんとエスカ先輩って、兄妹なんですか?」

 

 

 

アウィン 「ああ、従兄妹なんだよ。 それに家が近所で、子供の頃からの付き合いだか

 

      らさ。

 

      いまだにお兄ちゃんって呼ばれるんだよ。 実はちょっとくすぐったいんだ

 

      けどね」

 

 

 

ルシル 「そうなんですか。 あんまり似てないなって、ずっと思ってたので…」

 

 

 

エスカ 「お兄ちゃーん、ちょっといい?」

 

 

 

 

 

 

 

 

('ω') 決してロジーが「お兄ちゃーん」と呼んだわけではない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「って、ルシルもアウィンに用事だったのか?」

 

 

 

ルシル 「大した用じゃないんですけど、エスカ先輩とアウィンさんは兄妹なのかなって、

 

     今さら気になったんです」

 

 

 

ロジー 「それはまた、ずいぶんいまさらだな」

 

 

 

 

 

 

 

 

ルシル 「二人は従兄妹同士だったんですね。

 

     いいなあ。 私、一人っ子だから、お兄ちゃんってずっと憧れだったんですよ」

 

 

 

エスカ 「へー、ルシルちゃんは兄妹がいないんだね」

 

 

 

ロジー 「弟や妹ならともかく、お兄ちゃんは後から簡単にできないからなあ」

 

 

 

ルシル 「あはは、それもそうですね」

 

 

 

 

 

 

 

 

アウィン 「オレは、一緒に気球を弄ってくれるような弟が、実は欲しかったけどな。

 

      そういう意味では、ロジーが来てくれて、今はけっこう楽しいよ」

 

 

 

ロジー 「なんだよ、俺まで弟扱いか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

ルシル 「いいじゃないですか、すごくお似合いですよ」

 

 

 

('ω') どういう意味だ

 

 

 

エスカ 「わたしにとっては、ロジーさんもお兄ちゃんと一緒で、お兄さんみたいな感じです」

 

 

 

アウィン 「…ん? どうしてオレとロジーで、呼び方がちょっとだけ違うんだい?」

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「へ? いやその、お兄ちゃんはお兄ちゃんだし、ロジーさんはそれより、えっと、

 

     頼りになるというか…」

 

 

 

アウィン 「それって、オレは頼りないってことだよね…」

 

 

 

ロジー 「違う違う。 付き合いが長くて、親しみがあるってことだろ」

 

 

 

('ω') ナイスフォロー

 

 

 

エスカ 「そ、そうだよ! 頼りないなんて、全然思ってないから…」

 

 

 

 

 

 

 

ルシル 「…本当にうらやましいなあ。 あんな風に、気兼ねなく話せる身近な人がいて。

 

     私なんて、ほとんど家から出られなかったし、身近な人なんて爺やくらいしか…」

 

 

 

('ω') 爺や!

 

 

 

アウィン 「って、ごめんよ、ルシルちゃん。

 

      勝手に盛り上がっちゃって」

 

 

 

ロジー 「どうかしたのか? さっきより元気ないな」

 

 

 

ルシル 「あ、いえ。 なんでもないです…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アウィン 「それは本当ですか!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「お兄ちゃん、何かあったの?」

 

 

 

アウィン 「あ、ああ。 ヘイジマン班長の話なんだけど…」

 

 

 

 

 

 

 

ヘイジマン 「いやな、俺がガキの頃の話なんだが、遠征調査隊ってのがあったのは知らねえか?」

 

 

 

エスカ 「えっと、よく分からないですけど…」

 

 

 

ロジー 「遠征調査隊は、けっこう前に中央の主導でやった本格的な世界調査の計画だよ。

 

     コルセイトみたいな辺境年も、元々は遠征調査隊の休憩地として発展したような

 

     ところが多いらしいからな」

 

 

 

アウィン 「へえ、良く知ってるね」

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「中央で習っただけだよ。

 

     その遠征調査隊がどうかしたんですか?」

 

 

 

ヘイジマン 「この街からも、その調査隊が出たんだ。

 

       結局、大失敗に終わっちまったらしいけどな。

 

       でも、帰ってきた隊員たちが世界の果てに辿り着いたって言いだして、

 

       当時はけっこう大騒ぎになったんだよ」

 

 

 

アウィン 「そう、そこですよ!

 

      やっぱり世界の果てはあったんだ!」

 

 

 

エスカ 「お兄ちゃん、もしかしてまだ世界の果てに行ってみたいの?」

 

 

 

アウィン 「ああ、オレの長年の夢だからね!」

 

 

 

ロジー 「えっと、一体何の話なんだ?」

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「この世界の先へ先へずーっと行った所に、誰も辿り着いたことのない世界の果て

 

     があるっていう伝説があるんですよ」

 

 

 

アウィン 「世界の果ては深い緑に覆われてて、光輝く花が咲き乱れていて、ホムンクルス

 

      の楽園とかがあるらしいんだ」

 

 

 

('ω') ほう、それは行きたいものだ

 

 

 

エスカ 「お兄ちゃん、子供の頃にその話を聞いてからずっと夢中で…」

 

 

 

ロジー 「へえ、そんな話初めて聞いたよ。 この辺りにだけ伝わってる伝説なのかもな」

 

 

 

アウィン 「今までも調べてたけど、そんなに昔にも情報があったんだ…。

 

      細心の調査情報ばっかり追ってたよ」

 

 

 

ヘイジマン 「だから言ってんだろ、調査隊の任務は大失敗だったって。

 

       そんなおとぎ話、信じる奴なんて誰も…」

 

 

 

エスカ 「…あれ? それって変じゃないですか?

 

     世界の果てに辿り着いたって事は、すごい発見じゃないですか。

 

     なのに、どうしてそれが失敗扱いされているんでしょう」

 

 

 

ロジー 「確かに…。 仮にも調査隊の報告なんだから、真偽を調べるのが普通だよな」

 

 

 

ヘイジマン 「…おう? 言われてみりゃそうだ。

 

       ガキの頃の話だから、よく覚えてねえんだよ。

 

       報告書でもあれば、どうしてそんなこじれた話になったのかも分かるかも

 

       しれねえな」

 

 

 

エスカ 「うーん。 結局、世界の果てに辿り着いたって本当の話なのかな」

 

 

 

アウィン 「さあね、分からない。 そういう噂が残ってるなら、きっと世界の果てに

 

      ついて、もっと情報が残ってるはずだよ」

 

 

 

 

 

 

 

アウィン 「そうだ! 昔の資料を調べれば、もっと詳細がわかるかも。 ちょっと探して

 

      みようかな」

 

 

 

 

 

 

 

 

('ω') 行ってしまった

 

 

エスカ 「ええっ、お兄ちゃん! そんな古い資料を探す気なの?」

 

 

 

ロジー 「そもそも、そんな所があったとして、どうやって行くつもりなんだ…?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アウィン 「聞いてよ、前にヘイジマン班長が云ってた遠征調査隊の資料が見つかったんだ!」

 

 

 

('ω') あったのかよ

 

 

 

エスカ 「へえ、よく見つかったね。 なんて書いてあったの?」

 

 

 

('ω') そこまで関心がない感じがいいね

 

 

 

アウィン 「ほとんどが処分されてて、残ってた資料もほんの少しだけだったんだけどさ。

 

      ここから西へ西へ更に行った所に調査に向かった、っていう記録が残ってたよ」

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「世界の果てかあ、一体どんな所なんだろう…」

 

 

 

アウィン 「さあ…。 でも、何か特別なところなのは間違いないね」

 

 

 

ロジー 「…水を差すようで悪いけど、それって本当に世界の果てなのか?」

 

 

 

('ω') ザ・ドライ

 

   ステキよロジー

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「うーん。 嘘だとまではいわないですけど、なんだか例え話みたいに使われてる

 

     だけな気もしますよね」

 

 

 

アウィン 「確かに。 その可能性はあるね。 見つかった資料も、認可の下りた計画書だ

 

      けだったし。

 

      それに、その調査の最終報告書が一緒に残ってなかったんだ。 もしかしたら…」

 

 

 

ロジー 「失敗を取り繕うために、辿り着いたってウソの報告をした可能性もあるだろ?

 

     俺はそう疑うべきだと思う」

 

 

 

アウィン 「それでも、可能性がまだ残ってるなら、行ってみたいと思うのが普通じゃないかな」

 

 

 

 

 

 

 

アウィン 「行くだけ無駄かもしれないけど、目指すことにきっと意味があるはずだよ。

 

      それに、今行かなかったら、そのうち後悔しそうだからね。 行ってみるん

 

      だった、って」

 

 

 

エスカ 「でも、すごく遠い場所なんでしょ?

 

     どれぐらいかかるのかな…」

 

 

 

 

 

 

 

アウィン 「記述に残ってる通りなら、荒野からさらに西へ西へと行った先にあるみたいだ。

 

      昔は徒歩だったらしいから、そもそも荒野に良くまで相当かかったみたいだし、

 

      厳しい気候で気球でも近づけないみたいだ。

 

      でも、飛行船さえあれば、頑張ればオレ達でも行けない距離じゃないよね!」

 

 

 

ロジー 「それはまた、ますます信憑性が薄いな。

 

     伝説の土地がそんなに近いのか?」

 

 

 

アウィン 「ははは、確かに。 それでもオレにとって子供の頃からの夢だったんだ。

 

      世界の果ては、もしかしたらここよりずっと豊かな土地かもしれないだろ。

 

      だったら、そこに移住すれば、食料問題に悩まされずに済むかもしれない

 

      じゃないか」

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「伝説通りならだけど…。 でも、調査する価値はありそうだよね」

 

 

 

アウィン 「流石に気軽に行って帰ってくるのは無理かな。

 

      かなり遠いのは間違いないし。

 

      あ、これは個人的な調査だから、無理にとは言わないよ。 手伝ってくれたら

 

      嬉しいけどさ」

 

 

 

エスカ 「うーん。 本当に世界の果てなんてあるなら、わたしもちょっと見てみたいかな」

 

 

 

('ω') 好奇心旺盛だな

 

 

 

 

 

 

 

アウィン 「そうだろ? 準備はオレの方でしておくよ。

 

      うーん、わくわくするなあ!」

 

 

 

('ω') まだ行くとは…

 

 

 

エスカ 「で、でもまだ行ってみるって決まった訳じゃ…。

 

     って、聞いてないよね…」

 

 

 

ロジー 「…そんな所、簡単に辿り着くのか?

 

     一応、班長にも報告だけしておくか」

 

 

 

('ω') 冷静

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく…

 

 

 

 

 

| エスカ&ロジーのアトリエ | comments(0) | posted by ゆきち(八方屋匠)
エスカ&ロジーのアトリエ プレイ日記   ロジー、燃焼 03:21

JUGEMテーマ:アトリエシリーズ

 

 

 

 

 

 

   前回のつづきから

 

   ネタバレです

 

   たまに誤字・脱字します。

 

   それでもご了承の方はお進みください。

 

   レッツ・ファンタジー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アウィン 「こんにちは、スレイアさん。

 

      ちょっとお聞きしてもいいですか?」

 

 

 

スレイア 「なにかしら、改まって。 あなたからなんて珍しいわね」

 

 

 

アウィン 「スレイアさんって、歴史の研究家さんなんですよね。

   

      だったら、古い伝承とかにも色々詳しいかと思ったんですけど」

 

 

 

スレイア 「そうね。 物にもよるけど、そういったものも調べたりするわ」

 

 

 

アウィン 「オレ、世界の果てに興味があって、色々と調べているんです。

 

      この世界のどこかに、世界の果てって、本当にあるんでしょうか」

 

 

 

スレイア 「忘れられた楽園、世界の果て…。 それはまた、ずいぶん古い伝承に興味が

 

      あるのね。

 

      確か研究室に資料もあったはずだけど、どこにしまったかしら…」

 

 

 

 

 

 

 

 

アウィン 「資料があるんですか!?

 

      ぜひ見せて欲しいです!」

 

 

 

スレイア 「別にいいけど…。 それだと探すのに掃除も必要になるわよ」

 

 

 

アウィン 「それぐらいオレがやりますよ。 

 

      さあ、行きましょう!」

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「あれ、こんなところで何してるんだ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

アウィン 「これから、スレイアさんの研究室に行くんだ。 二人も一緒にどうだい?」

 

 

 

エスカ 「へえ、わたしも行こうかなあ。 実はまだ行った事ないんだよね」

 

 

 

ロジー 「そうだな。 どんな資料があるのか、ちょっと気になるし…」

 

 

 

スレイア 「二人も来るの? 別に構わないけど、大丈夫かしら」

 

 

 

('ω') どういうこと?

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「大丈夫って、何か都合の悪いことでもあるんですか?」

 

 

 

スレイア 「いえ、そうじゃなくて。

 

      私の研究室って、単純に四人も入らないのよ。

 

      無理に入ろうとしたら、書類が崩れるのは確実ね。 なだれを起こすわ」

 

 

 

エスカ 「あはは、そんな大げさな…」

 

 

 

スレイア 「本当よ。 前にも私のところに書類を持ってきた人がいたんだけど、その人、

 

      実際に本の下敷きになってけがをしたんだから」

 

 

 

ロジー 「そんな冗談みたいなこと、本当にあるんですか…?」

 

 

 

スレイア 「でも、アウィンが掃除してくれるんでしょう?

 

      そろそろ入口から入れなくなりそうだったから助かるわ」

 

 

 

アウィン 「えっ…。 は、はい。 資料は見たいですから…」

 

 

 

スレイア 「まあ、せっかくの機会だし、入口くらいは片付けましょうか。

 

      さあ、研究室に行くわよ」

 

 

 

ロジー 「あー、あの、やっぱり色々と都合が悪くなったというか、なる予定というか…」

 

 

 

エスカ 「わたしたち、他にお仕事もありますから、やっぱり遠慮します…」

 

 

 

スレイア 「あらそう、残念だわ。 でも、アウィンがいれば、かなり掃除もできそうね」

 

 

 

 

 

 

 

 

スレイア 「あんなの、さすがに一人で片付けるのは限界があるもの…」

 

 

 

アウィン 「…くっ、これも世界の果てのためだ。

 

      やるぞ!」

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「危ないところだったな。 手伝ってたら、いつまでも拘束されそうだったし…」

 

 

 

エスカ 「お兄ちゃん、本当に大丈夫かなあ…」

 

 

 

('ω') …キミたち…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マリオン 「みんな揃ってるわね。 それじゃ、定例会議を始めるわよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

マリオン 「よし、カンペキな仕事ね! 他の課題も出来てるし、あなたたちなら遠征討伐に

 

      だって行けちゃうんじゃないかしら」

 

 

 

 

 

 

 

 

マリオン 「じゃあ、今期の課題を発表するわよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

〇地下研究施設を調査しよう

 

 

('ω') ほう…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

('ω') なんかしら呼ばれた

 

 

コルランド 「…未開発地方特別調査局コルセイト支部の長い歴史において、今をもって、

 

       新しい歴史が生まれた」

 

 

 

('ω') ん

 

 

 

 

 

 

ロジー 「…なんでわざわざ、こっちに来るんだか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「あ、ここにいたんですか、ロジーさん。

 

     お兄ちゃんが探してましたよ、なんで主役がいないんだーって」

 

 

 

ロジー 「俺はそういうのはいいよ。 こうしているのが一番落ち着く。

 

     エスカこそ、俺なんて気にしないで、楽しんでくればいいだろ」

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「ちょっとはしゃぎすぎちゃって…。

 

     わたしも一緒に休憩していいですか?」

 

 

 

ロジー 「…そうか。 好きにしろよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「飛行船、本当に完成しちゃいましたね」

 

 

 

ロジー 「…そうだな」

 

 

 

エスカ 「さっきマリオンさんが云ってたんですけど、飛行船で未踏遺跡に挑戦するのは、

 

     まだダメみたいです。

 

     それに、中央の人たちが来て、そのうち飛行船も回収されちゃうだろうって」

 

 

 

ロジー 「…俺も聞いた」

 

 

 

('ω') むむむ

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「はあ、残念だなあ。 せっかく頑張って作ったのに、持っていかれちゃうなんて。

 

     いっそ、このまま飛行船に乗って遠くに逃げちゃいたいですよね」

 

 

 

ロジー 「…はは、そうか。 それもいいかもな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「もうっ、ロジーさん!

 

     さっきからわたしの話、ちゃんと聞いてくれてますか?

 

     …あんまり元気ないみたいですけど、なにか困った事とか…」

 

 

 

ロジー 「ああ、悪い。 そういうつもりじゃないんだ。

 

     ただ…」

 

 

 

エスカ 「…ただ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「…色んな夢が一気に叶ってさ。 これからどうしようか迷ってるんだ。

 

     俺にとって、飛行船を完成させるのは、人生の目標のほとんどみたいなもの

 

     だったんだよ。

 

     まさかこんな所で叶うなんて思わなかったし、情けないけど途方に暮れてるんだ。

 

     …エスカには、そういう夢はないのか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「ありますよ、前に云いませんでしたっけ。

 

     わたし、未踏遺跡に行ってみたいんです」

 

 

 

ロジー 「…本当にそれだけか? 錬金術士だったら、それで何かしたいとか、もっと

 

     あるだろ?」

 

 

 

エスカ 「あはは、そうかもしれないですけど…。

 

     錬金術でみんなの役に立つのが、わたしの夢みたいなものですし。

 

     それに、その…。 行ってみたいってだけじゃ、夢にならないですか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「…ははは、本当に変わってるよ、お前。

 

     そうだな、それだけでも別にいいんだよな。

 

     よし、分かった。 今度はエスカの夢を叶えるために、俺も一肌脱ぐか」

 

 

 

エスカ 「え、それって…」

 

 

 

ロジー 「未踏遺跡に行くんだろ? 俺の夢は、エスカのおかげで叶ったんだ。 だから、次は

 

     エスカが夢を叶えてくれ」

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「ロジーさん…。 分かりました!

 

     その時には、一緒にロジーさんも来てくださいね」

 

 

 

ロジー 「…ああ。 そうだな」

 

 

 

 

 

つづく…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| エスカ&ロジーのアトリエ | comments(0) | posted by ゆきち(八方屋匠)
エスカ&ロジーのアトリエ プレイ日記   飛行船あと少し 04:39

JUGEMテーマ:アトリエシリーズ

 

 

 

 

 

 

 

 

   前回のつづきから

 

   ネタバレです

 

   たまに誤字・脱字します。

 

   それでもご了承の方はお進みください。

 

   レッツ・ファンタジー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

('ω') 集合!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アウィン 「…やっぱり、エンジンが一番の問題だね。

 

      こればかりは専門外だからなあ」

 

 

 

ロジー 「特に問題なのは安全性だ。 これが保障できなかったら、飛行船を作るのは中止する

 

     しかない」

 

 

 

エスカ 「そんなに難しいんですか? エンジンを作るのって」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「中央にいた頃から散々いじっていたし、作り方だけならどうにかなると思う。

 

     でも、俺が関わった事故も、エンジンの暴走が原因だったんだ。

 

     慎重にもなるよ。

 

     …それに、ここにある設備じゃエスカしか調合できない。 正直なことを云えば

 

     かなり危険だからやめてほしいくらいだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「うう…。 そう言われるとちょっと自信がないですけど…。

 

     でも、ロジーさんが手伝ってくれれば、きっと出来ますよ! だから大丈夫です!」

 

 

 

ロジー 「…まったく、能天気なやつだな。 本当に甘くないからな。 覚悟しとけよ」

 

 

 

エスカ 「あはは、頑張ります…。

 

     それで、材料は何が必要なんですか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「そうだな、色々あるけど…。

 

     何より問題なのは動力だ。

 

     この動力に何を使うのかが大きく影響する。 自然物で代用できなかったから、錬金術で

 

     作りだそうとしたんだけど…」

 

 

 

 

 

 

 

 

アウィン 「それがほとんど成功しないから、飛行船の建造は難しいんだよね。

 

      …それにしても、エンジンの動力を作るのか。

 

      流石にエスカには無理じゃないかな…」

 

 

 

エスカ 「うう、お兄ちゃんまで…。 でも、聞いてる感じだと確かに難しそう…」

 

 

 

アウィン 「いっそ、魔法か何かで飛べたら苦労はしないんだけどね。 ははは」

 

 

 

('ω') それだ!

 

 

 

エスカ 「もう、お兄ちゃんったら。 笑い事じゃないよー…」

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「魔法か。 それで素材さえ何とかなったら、確かにラクなんだけどな。

 

     …ん? まさかとは思うけど、あいつなら役に立ちそうなことでも知っている

 

     んじゃ…」

 

 

 

('ω') 気づいた? あの魔法使いだよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レイファー 「おーい、メガネくん。 今は暇してるかい?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アウィン 「メガネくんって…、確かに昔はよく言われましたけど。

 

      で、どうかしましたか?」

 

 

 

レイファー 「いやさ、どうにも相棒の調子が悪くてよ。

 

       ちょいと見てもらえないかねえ」

 

 

 

アウィン 「銃ですか、いいですよ。 どれどれ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

アウィン 「フレームが歪んでましたね。 調整しておきましたから、これで少しは良く

 

      なったと思いますよ」

 

 

 

レイファー 「助かるよ。 俺も手入れくらいは出来るけど、専門的なのはサッパリでさ」

 

 

 

アウィン 「オレも銃の専門家ってわけじゃないんで、けっこう適当ですよ。

 

      そもそも、どうやったらこんなに細かく、金属を加工したりできるのかも分か

 

      らないくらいですから」

 

 

 

レイファー 「ふーん。 ま、俺は遺跡から見つかったやつを拝借してるだけなんだけどさ」

 

 

 

アウィン 「…レイファーさんは、世界中を旅しているんですよね」

 

 

 

レイファー 「おう、なんだよ改まって。 ひょっとして、メガネくんもトレジャーハンター

 

       志望かい?」

 

 

 

アウィン 「どちらかと云えば探検家の方ですね。 世界を巡って旅するなんて、すごくカッコ

 

      いいじゃないですか」

 

 

 

 

 

 

 

 

レイファー 「だろー? 世界を旅するってのは、最高にカッコいい仕事なんだよ。

 

       分かってるねえ」

 

 

 

アウィン 「実はオレ、世界の果てに行くのが夢なんです。

 

      旅先で色々聞いたことないですか?」

 

 

 

レイファー 「おお、あの伝説に興味があるのかい?

 

       いいねいいね。 そういうノリは好きだよ。

 

       悪いけど、俺っちもその話はこっちに来て初めて聞いたんだ。 だから、逆に

 

       俺の方が色々と聞こうとしてたくらいなんだよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

アウィン 「そうですか…。 レイファーさんなら、詳しいこともわかると思ったのになあ」

 

 

 

レイファー 「どんなお宝があるかわからねえしな。

 

       じゃ、俺も色々と情報を探してみるよ。 そのうち詳しく話そうぜ」

 

 

 

アウィン 「本当ですか?

 

      心強いです、ありがとうございます!」

 

 

 

エスカ 「あ、いたいた。 お兄ちゃーん」

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「ん、珍しい組み合わせだな。

 

     レイファーもアウィンに用だったのか?」

 

 

 

レイファー 「おうよ。 銃の調子が悪くてな、メガネくんに見てもらってたんだ」

 

 

 

エスカ 「そうなんですか? へー、お兄ちゃんって中の修理も出来るんだ」

 

 

 

アウィン 「見た目で分かる部分をちょっと調整するだけだよ。 けっこう適当だって」

 

 

 

レイファー 「じゃ、俺の用事は済んだから失礼するぜ。

 

       ありがとよ、メガネくん。

 

       お互い、デッカイ夢のために頑張ろうぜ。 叶うといいな!」

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「…やけにご機嫌だったけど、何だったんだ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

('ω') お、レイファーとスレイアやん

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「あの、ちょっといいですか?

 

     二人にお聞きしたいことがあるんですけど」

 

 

 

レイファー 「おう。 改まってなんだい、エスカちゃん。

 

       おヨメに行きたいってんなら、喜んで相談に乗るぜ」

 

 

 

スレイア 「何を馬鹿なことを…。

 

      それで、どんな話かしら」

 

 

 

ロジー 「実は…」

 

 

 

 

 

 

 

 

スレイア 「なるほど。 その竜をどうにかして、集めてる金属を手に入れないといけない

 

      のね」

 

 

 

エスカ 「近寄らないように、って言われたんですけど、竜ってそんなに強いんですか?」

 

 

 

スレイア 「知っての通り、恐らく地上で最強の生物でしょうね。 大空を飛び、鉄を溶かす

 

      ような炎を吐くと聞いているわ」

 

 

 

レイファー 「まあ、マトモにやりあう相手じゃねえな。

 

       普通だったら、出合っちまったが最後、振り切るまで逃げるしかねえ」

 

 

 

ロジー 「だけど、俺たちにはその竜が集めてるっていう金属が必要なんだ」

 

 

 

エスカ 「竜と戦うのを避けて、巣に入ったりすることって出来ないでしょうか…」

 

 

 

スレイア 「どうかしら。 餌を食べに行ってる間ならなんとかなりそうだけど…」

 

 

 

エスカ 「戻ってきて鉢合わせ、ってなったらイヤですよね…」

 

 

 

 

 

 

 

レイファー 「要は竜を巣から追い払えばいいのか?

 

       それだったらいい手があるぜ」

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「本当か? あんまり適当なこと言うなよ?」

 

 

('ω') 信じてないとこがいいね

 

 

 

 

 

 

 

レイファー 「おいおい、トレジャーハンターをなめんなよ。 ほれ、これだ」

 

 

 

 

 

 

 

スレイア 「なるほど、竜避けね。 確かにそれは効果があるかもしれないわ」

 

 

 

エスカ 「それ、なんですか? なんだか不思議な香りがしますね」

 

 

 

スレイア 「古来から使われているものよ。 猟師の間ではお守りのように扱われているわ」

 

 

 

レイファー 「竜の巣が近くにある時は、こいつを投げ入れて隠れるんだ。

 

       運が良ければ、竜がニオイを嫌がって飛んでいくって寸法よ」

 

 

 

ロジー 「なるほど。 それの強烈なやつを作って巣に投げ込めば、竜と鉢合わせしないで済む

 

     かもしれないな」

 

 

 

エスカ 「じゃあ、早速試してみましょうか。

 

     レイファーさん、それの作り方って教えてもらえますか?」

 

 

 

レイファー 「おう、いいぜ。 ただし、こいつは竜に見つかっちまうと効果がねえからな」

 

 

 

スレイア 「使うなら、竜が警戒していない状況で使わないとね」

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「分かりました。 …これで竜と戦わずにすめばいいけどな」

 

 

〇”竜またぎの香り” のレシピを手に入れました

 

 

('ω') これで金属もゲットできたわけです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく…

 

 

| エスカ&ロジーのアトリエ | comments(0) | posted by ゆきち(八方屋匠)
エスカ&ロジーのアトリエ プレイ日記   なるほどロジーにそんなことが 04:58

JUGEMテーマ:アトリエシリーズ

 

 

 

 

 

 

 

 

   前回のつづきから

 

   ネタバレです

 

   たまに誤字・脱字します。

 

   それでもご了承の方はお進みください。

 

   レッツ・ファンタジー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「さてと…。 ちょっと飛行船の様子を見てくる。

 

     どうなってるか気になるしな」

 

 

 

エスカ 「あ、わたしも今のが片付いたら行きます。

 

     お兄ちゃんも、たぶんずっと作業しっぱなしですから」

 

 

 

ロジー 「分かった。 先に行ってるよ」

 

 

 

〇飛行船

 

 

 

ロジー 「どれどれ…。 だいぶ出来てきたな。

 

     …ただ、うあっぱり問題はエンジンと強度か。 これだけは…」

 

 

 

ミーチェ 「ロジーさん、ここにいましたか。 探しましたよ」

 

 

 

('ω') 探される覚えはない

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「探してたって…。 何か用か、ミーチェ」

 

 

 

('ω') ほらな

 

 

 

 

 

 

 

ミーチェ 「開発班で行っている、飛行船の建造計画について、確認したいことがありましたので。

 

      少しよろしいですか?」

 

 

 

ロジー 「…ああ、何が聞きたいんだ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

ミーチェ 「人手や予算などは、すでにマリオン班長とヘイジマン班長の共同申請が通りました

 

      ので、何も問題ありません。

 

      ただ、提出された資料の設計上の話ですが…。

 

      安全性の問題が支部長から指摘されています」

 

 

 

ロジー 「やっぱりな。 その話が出るのは分かってたよ。 大丈夫だ。 それで?」

 

 

 

ミーチェ 「おそらく、現在の改造段階でも、気球より性能はかなり上がっているでしょう。

 

      しかし、これで未踏遺跡へ挑戦するのは、まだ許可できません。

 

      それくらい危険な場所であるのはおわかりですよね」

 

 

 

ロジー 「そうだな。 どっちにしても、あそこの空域を突破するには、航続距離が全く足りない。

 

     機体の強度も、あの空域に耐えられるだけのものが必要だ。

 

     飛行船と呼ぶには、完成度が低すぎる。 何とかしなきゃな…」

 

 

 

ミーチェ 「しかし…。 ボクもこんなことを云いたくありませんが、本当に大丈夫なんで

 

      しょうか。

 

      飛行船の資料を取り寄せたのですが、驚きました。 まさか、ロジーさんが飛行船の

 

      研究を、中央でされていたなんて…」

 

 

 

ロジー 「…さすがにバレるか。

 

     だったら、事故のことも知ってるんだろう?」

 

 

 

ミーチェ 「ええ。 新型の錬金術エンジンの爆発事故…。

 

      開発担当はロジーさんだったそうですね。

 

      試作の飛行船は全焼し、飛行士にも負傷者が出てしまったとか」

 

 

 

ロジー 「…っ! あ、ああ…」

 

 

 

ミーチェ 「本当に飛行船が完成するのか、支部長も心配されていました。 もし、また同じような

 

      事故が起きたら…」

 

 

 

ロジー 「それは…。 最初から俺は、やりたくなんて…」

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「あの…。 前に何かあったんですか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「エスカ…! お前、いつから…」

 

 

 

エスカ 「でも、ロジーさんってすごいんですね!

 

     どうりで飛行船のことについて詳しいと…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「…俺は、すごくなんかない」

 

 

〇立ち去るロジー

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「ま、待ってください、ロジーさん!」

 

 

〇追いかけるエスカ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇場所はアトリエへ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

('ω') ロジー…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「…いつまでも隠せることじゃないか。 それもそうだよな…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「やっぱりここにいたんですね、ロジーさん…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「ミーチェから話は聞いたろ?

 

     …俺の研究は失敗したんだ」

 

 

 

エスカ 「…何があったのか、聞いてもいいですか?」

 

 

 

〇回想

 

 

 

 

ロジー 「中央にいた頃、新型の飛行船を作る計画に参加しててさ。 俺は、錬金術で制御する

 

     エンジンの開発を担当していた。

 

     飛行船の心臓部分だよ。 認められたんだって、すごく嬉しかった。 だから頑張っ

 

     たんだ。

 

     …整備士の連中はバカだと思ってた。

 

     俺が提案した新しいエンジンの有効性を全然理解してないって。

 

     俺はあいつらが信用できなくて、一人で研究を続けていたよ。

 

     でも、違ったんだ。 ただ俺の説明が分かりにくかっただけだったのに、整備士の

 

     指摘に耳を貸さなかったのは俺の方なんだ。

 

     そんな俺にも、一人だけ応援してくれる親友がいたんだ。 あいつは、周りと仲良く

 

     しろってずっと言ってくれてたのに…。

 

     …起こって当たり前の事故だった。 暴走して当然だ、俺一人で作るなんて無理だっ

 

     たんだ。 おかげで、研究の成果は全部燃えちまったよ。

 

     ずっと応援してくれた親友も、火を消そうとして大火傷してさ。 飛行士なのに、あ

 

     いつは二度と飛べなくなった。

 

     あいつの夢を奪ったんだ。 会わせる顔なんてなかった! 会ってしまうのが恐かった!

 

     …だから俺は、あそこから逃げてきたんだ。

 

     …俺には、こんな研究を続ける資格も、飛ぶ資格も本当は無いんだよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「ロジーさん…」

 

 

 

ロジー 「出来ない事はやらない。

 

     いや、やれないんじゃなくて、出来ないんだ。

 

     俺みたいなやつは、新しいことなんて、何もやらない方がずっといいに決まってる…」

 

 

 

エスカ 「そんなこと…。 そんなことないです!」

 

 

 

ロジー 「うおっ! おい、エスカ! 何を…」

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「ロジーさんはすごい人なんです!

 

     なのに、どうして諦めちゃうんですか!」

 

 

 

ロジー 「お、落ち着けよ…。 そんなに引っ付くな…」

 

 

 

エスカ 「わたしはなんにもできないのに、全部一人でやっちゃって…。

 

     ロジーさんが何もやらないって言ったら、わたし、なんにもできないんですよ!」

 

 

 

ロジー 「お前な…、堂々と情けないこと言うなよ…」

 

 

 

エスカ 「ロジーさんに言われたくないです!

 

     何もやらない方がいいなんて云ったくせに!」

 

 

 

ロジー 「うぐっ、まあそうだけど…」

 

 

 

エスカ 「それに、やりたくなかったはずなのに、飛行船の改造を手伝ってくれました!

 

     ロジーさんがいなかったら、未踏遺跡に行こうなんて、絶対に無理だったんです!」

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「あのままじゃダメなんだ。 安定したエンジンと、機体の強度がまだ全然足りない。

 

     …それは前に失敗したことだ。 俺にはできなかった」

 

 

 

エスカ 「だったら今度こそ、やってみたらいいじゃないですか!」

 

 

 

ロジー 「だから無理だって言ってるだろ…!」

 

 

 

エスカ 「できます! ロジーさんならできます! できるもん!」

 

 

 

ロジー 「できるもんって…。 あのさ…。 俺の泣き言で、何でお前がそんなに泣くんだよ。

 

     …そんな風にされたらさ、俺の方が泣くに泣けないじゃないか」

 

 

 

エスカ 「泣いてなんかないです! うぐっ、えっぐ、うううう…」

 

 

 

ロジー 「あー、よしよし。 そうだな、泣いてないな。

 

     俺が全部悪かった。 頼むから許してくれ…」

 

 

 

エスカ 「そうですよ! 全部、ロジーさんが悪いんです! えっぐ…」

 

 

 

ロジー 「…そうか。 自業自得でバカな俺なんかのために、泣いてくれる人もいるんだな」

 

 

 

エスカ 「当たり前です! だって、だってロジーさんは、大切な仲間じゃないですか!」

 

 

 

ロジー 「…。

 

     …分かった。 俺もやれることはやってみよう。

 

     諦めるのは、その後でも別にいいんだしな」

 

 

 

エスカ 「ロジーさん…」

 

 

 

ロジー 「…その、エスカも協力してくれないか?

 

     俺一人じゃ、不安なんだ」

 

 

 

エスカ 「はいっ! わたしでよかったら、力になれるように頑張ります!」

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「…落ち着いたか?」

 

 

 

エスカ 「ご、ごめんなさい。 急に泣いちゃったりして…」

 

 

 

ロジー 「気にするなよ。 俺も色々と吹っ切れた。

 

     …ありがとな」

 

 

 

エスカ 「いいえ、そんなこと…」

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「でも、言った通り、飛行船の完成にはまだ足りないものがあるんだ。

 

     まずは班長のところに行こう。 悪いけど、アウィンも呼んできてくれ」

 

 

 

エスカ 「…はい、分かりました!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇集合

 

 

 

マリオン 「それで、飛行船の件で話って何?

 

      発着場に立派なのがあったけど、あれで完成じゃないの?」

 

 

 

アウィン 「ええ。 あれはあくまで第一段階です。

 

      今のままでは、飛行船なんて呼べるものじゃないんですよ」

 

 

 

ロジー 「あと必要なのは、補強資材にエンジン。

 

     …これが最大の問題です」

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「それって、素材を集めてきて、調合したりするだけじゃダメなんですか?」

 

 

 

ロジー 「ああ。 この二つは、何より素材の質に左右される。

 

     さらに言えば、エンジンの調整はかなり腕の立つ錬金術士でも難しいんだ」

 

 

 

エスカ 「そ、そうなんですか…。 頑張ります!」

 

 

 

ロジー 「頑張って…。 頑張ってどうにかなるほど甘いもんじゃいぞ」

 

 

 

アウィン 「その話は後で発着場でゆっくりしようよ、ロジー。

 

      とりあえず、確認だけね」

 

 

 

 

 

 

 

 

マリオン 「エンジンは難しいのはわかるけど…。 補強資材、っていうのは何が大変なの?」

 

 

 

アウィン 「たとえエンジンを詰め込んだりしても、何かで船体を補強しないと、勢いが強すぎて

 

      バラバラになりかねないんですよ」

 

 

 

エスカ 「そんなにすごいんだ…。 それじゃ危ないね」

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「ただし、それに使える素材の種類があまりありません。 どうしても貴重な金属を

 

     使う事になります」

 

 

 

アウィン 「となると、多少まとまった量の希少金属を仕入れたり、ホムンクルスに複製を頼

 

      んだりしないといけないんです」

 

 

 

マリオン 「…当たり前だけど、そこまで出来るほど予算の余裕はもうないわ。 飛行船の

 

      建造も、無茶して許可をとったくらいだし…」

 

 

 

エスカ 「そ、それじゃあまさか、ソールさんにその金属を仕入れるのを認めてもらわないと

 

     いけないんですか!?」

 

 

 

アウィン 「…そうなるね」

 

 

 

エスカ 「一気に難しくなっちゃいましたね。 ここまで来て、予算が足りないなんて…」

 

 

 

マリオン 「確かに厄介ね…。 でも、分かったわ。

 

      ソールくんの説得は、私がやりましょう。

 

      ホムンクルスを貸してもらうくらいは、何とか譲歩してもらえるはずだから…」

 

 

 

エスカ 「でも、逆にその二つさえ揃えば、飛行船は完成するはずですよね」

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「ああ、ここまでみんなが協力してくれているんだ。 頑張ろう」

 

 

 

エスカ 「はい、必要な物の調合は任せてください!」

 

 

 

ロジー 「俺はレシピ作りと、設計の確認をするよ。

 

     分からないことがあったら聞いてくれ」

 

 

 

エスカ 「あはは、だったらいつも通りですね」

 

 

 

ロジー 「ん、それもそうだな…」

 

 

 

アウィン 「ははは、二人とも息ぴったりだね!」

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「そ、そうか? 普通だろ…」

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「ふ、普通ですよね…」

 

 

 

 

 

 

 

アウィン 「そうかい? とりあえず、あと少しだ。

 

      皆で頑張ろう!」

 

 

 

〇エスカとロジーの絆が深まった事により、ダブルドローを使うことが出来るように

 

 

('ω') ほう…

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく…

 

 

 

 

| エスカ&ロジーのアトリエ | comments(0) | posted by ゆきち(八方屋匠)
エスカ&ロジーのアトリエ プレイ日記   みんなで会議だ! 03:49

JUGEMテーマ:アトリエシリーズ

 

 

 

 

 

 

 

   前回のつづきから

 

   ネタバレです

 

   たまに誤字・脱字します。

 

   それでもご了承の方はお進みください。

 

   レッツ・ファンタジー!

 

 

 

 

 

 

 

 

☆竜のところ行った後

 

 

 

エスカ 「はあ、こ、こわかったあ…」

 

 

 

ロジー 「こんなデカブツがいるとはな…。 気をつけて進もう」

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「…あれ? こんなところに何か落ちてる」

 

 

('ω') ああ、集めてるもんな

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「なんでしょう、これ…」

 

 

 

ロジー 「何かの石板に見えるけど、何だろうな」

 

 

 

エスカ 「うーん。 とりあえず拾っておきますね」

 

 

 

('ω') とりあえず捨てるんじゃなくて持って帰るの気に入ってる

 

 

 

ロジー 「…そんなに重要な物だとは思えないけど、本当に持ち帰るつもりなのか?」

 

 

 

('ω') はい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ボスきた

 

 

 

コルランド 「失礼する。 マリオンくん、少しいいかな。

 

       重要な案件の話があるんだが…」

 

 

 

マリオン 「はい、分かりました。

 

      …ちょっと支部長と話すから、待っててもらっていいかしら」

 

 

 

ロジー 「ええ、どうぞ」

 

 

 

エスカ 「重要な案件って、一体何でしょうね」

 

 

 

ロジー 「さあな。 次の課題についての話でもしてるんじゃないか?」

 

 

 

エスカ 「うーん。 そんな感じでもなさそうですけど」

 

 

 

 

 

 

 

マリオン 「…そんな話、納得できません!」

 

 

('ω') !

 

 

〇 画像どっかにいってしまった…ので、簡単に説明を。

 

  支部長からの重要な案件は未踏遺跡について。

 

  調査は中央に託されるらしい。

 

  納得いかないわけで

 

  皆集めて話しあいが始まるわけです

 

 

 

 

 

 

 

リンカ 「しかし、話を聞く限り、大きな問題があるとは思えませんが。

 

     別に誰が調査に行ってもよいのではないですか?」

 

 

 

マリオン 「そうね。 でも、未踏遺跡の調査は、本来は私たちコルセイト支部の、みんなの

 

      目標だったはずでしょう。 それを達成出来ないまま中央に任せちゃうなんて、

 

      そんなの悔しいじゃない」

 

 

 

リンカ 「なるほど。 マリオンが不満に思うのであれば、そうなのかもしれません」

 

 

 

エスカ 「コルセイトはすごく小さな村だったけど、あそこに行くっていう目標があったから、

 

     こんなに大きくなったんです。

 

     だから、出来るんだったら、わたしたちの力で辿り着きたいじゃないですか」

 

 

 

ルシル 「言われてみるとそうですね…。 その調査に私たちも参加させてもらえないんですか?」

 

 

 

ロジー 「難しいだろうな。 そんなこと、お構いなしでやるのがあいつらのやり方だ。

 

     辺境の支部の役人を参加させるなんて、絶対にしないだろう」

 

 

 

マリオン 「そうよねえ。 せめて私たちにも、調査に参加できる権限があったらいいんだけど…」

 

 

 

ルシル 「権限かあ。 私たちは偉いわけじゃないですもんね…」

 

 

 

リンカ 「うーん…」

 

 

 

エスカ 「あ、あの。 提案があるんですけど…」

 

 

 

マリオン 「なになに、エスカちゃん。 何でも言ってちょうだい」

 

 

 

エスカ 「調査隊の人たちが来るのは分かりましたけど、今まで未踏遺跡に辿り着いた人なんて、

 

     誰もいないじゃないですか」

 

 

 

ロジー 「それもそうだな。 中央には、未踏遺跡に辿り着く算段でもあるのか…?」

 

 

 

エスカ 「ですよね。 だったら、わたしたちでがんばって、未踏遺跡に行けるようにしてみ

 

     ませんか?

 

     そしたら、中央の人たちを待たなくても、わたしたちが調査出来ますよね」

 

 

 

ロジー 「そんな無茶な…。 大体、今まで誰も到達できていないんだぞ。

 

     俺たちに出来るわけ…」

 

 

 

マリオン 「…意外とアリかもしれないわね。

 

      他の班と連携すれば、何かしら出来ることもあるかもしれないし。

 

      調査隊のための準備って理由をつければ、多少の無茶も出来るでしょ。 何より

 

      中央の連中の鼻を明かせるわ」

 

 

 

 

 

 

ロジー 「ええ!? 班長、まさかそれ、本気で言ってるんですか?」

 

 

 

ルシル 「誰も辿り着いたことのない遺跡ですか…。 私も行ってみたいです!」

 

 

 

エスカ 「えっと、それじゃ…」

 

 

 

マリオン 「ええ! 私たちの力で、未踏遺跡に到達することを目指しましょう!」

 

 

 

リンカ 「…ロジー、こうなるとマリオンは本気です。 腹を括りましょう」

 

 

 

ロジー 「いや、しかしですね…」

 

 

 

マリオン 「そうと決まれば行動あるのみよ! みんな、どんどん意見をちょうだい!」

 

 

 

みんな 「はい!」

 

 

 

ロジー 「…前途多難だな、これは」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ 例の井戸

 

 

 

('ω') エスカが自分たちがもっと頑張れば、的なことを

 

 

 

ロジー 「いや、これはそういう問題じゃない。 錬金術は万能じゃないんだ。

 

     こういう風に、どうにもならないことだってある。 自分の所為だなんて

 

     思うなよ」

 

 

 

エスカ 「分かってます。 分かってるんですけど…。

 

     それでもわたしは、もっと人の役に立てる錬金術士になりたいんです…」

 

 

 

 

 

 

 

 

('ω') 水不足は深刻だよな…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コルランド 「そうか、また鉄喰い竜が資材を…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女役人 「いかがいたしますか、支部長。 やはり討伐班を派遣してみては…」

 

 

 

コルランド 「うーむ…。 しかし、相手が相手だ。

 

       現状の支部の戦力では心もとない。

 

       中央に協力を要請してみるか。 未踏遺跡の調査隊に併せて、ある程度は対策も

 

       考慮してくれるかもしれん。

 

       こちらも手を考えるが、中央からの返答を待とう。 もうしばらく辛抱してくれ

 

       るか?」

 

 

 

男役人 「了解しました。 警戒を強化しておきます」

 

 

 

コルランド 「うむ、ある程度の被害は仕方ない。 くれぐれも、無茶はしないように」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇一方その頃

 

 

 

ロジー 「あの、すみませんソールさん。 実はちょっと込み入ったお願いが…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソール 「無理です」

 

 

 

(;゚Д゚)!

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「は、早いな…。 まさか聞く耳ももってくれないとは…」

 

 

 

ソール 「どうせ、飛行船の件でしょう?

 

     違うのでしたら、前言の撤回も考えますが」

 

 

 

エスカ 「うう…。 はい、そのお話であってます…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソール 「そうでしょうね。 …それで、どういったご用件ですか?

 

     聞くだけなら聞きますが」

 

 

 

ロジー 「現状の雛型でも、気球よりは速く飛べるようになりました。

 

     ですが、がれきだらけの空域を突破して、未踏遺跡に到達するには、船体の強度が

 

     足りません」

 

 

 

エスカ 「それで、もっと飛行船を硬くするために、たくさん補強資材が必要なんです」

 

 

 

ソール 「あなた方も無茶を言いますね。 ホムンクルスにも通常の仕事があります。

 

     マリオンさんがどうしてもというので、補強資材の量産まではお手伝いしますが…

 

     しかし、それに必要な最低限の希少金属はそちらで用意してもらわないと、さすがに

 

     こちらも困りますよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「でも、もっと硬くしないと、飛行船にエンジンを積んでも意味がないんです!」

 

 

 

ロジー 「かなりの強度が必要なんです。 どうにかなりませんか?」

 

 

 

ソール 「…正直なところ、私も飛行船の建造に反対というわけではありません。 むしろ、

 

     ここまでやったなら完成させるべきです。

 

     しかし、ただでさえ金属の資材は、鉄喰い竜の騒ぎのせいで足りてません。

 

     協力したいところではあるのですが、今それらを調達するのは難しいんですよ」

 

 

 

エスカ 「鉄喰い竜? それって一体…」

 

 

 

ソール 「…失礼、口が滑りました。 内密な問題ですので、聞かなかったことにしてください」

 

 

 

ロジー 「…なるほど、分かりました。 

 

     お忙しいようですし、失礼します」

 

 

 

〇ばたん

 

 

 

 

 

 

エスカ 「うーん、やっぱり無理かあ。 でも、鉄喰い竜の問題って一体なんだろう…」

 

 

('ω') あれのことだな

 

 

 

 

 

 

 

 

デューク 「そうか…。 鉄喰い竜のヤロウ、また巣作りを始めやがったのか…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「どうかしましたか、デュークさん。 そんな真剣な顔して…」

 

 

 

デューク 「支部の後輩連中からよ、イヤな噂を聞いちまってよ。

 

      鉄喰い竜って知ってるか? まあ、若い連中は知らないかもしれねえが」

 

 

 

エスカ 「あ! それ、ソールさんが言ってました。 何か問題になってるって」

 

 

 

デューク 「ボウズか…。 となると、ただの噂じゃないみたいだな」

 

 

 

エスカ 「あの、鉄喰い竜って何でしょう。 何なのかまでは知らないんですけど」

 

 

 

デューク 「でっけえ竜だよ。 昔から住んでる奴で、金属を食って生きてるんだ」

 

 

 

ロジー 「本当に竜なんですか。 この地方には、まだいるんですね…」

 

 

 

デューク 「そいつは西に巣を作ってて、そこから動くことはあんまりないんだけどな。

 

      産卵の時期になると、そこら中の金属を集めて、巣に溜め込むんだ」

 

 

 

ロジー 「金属を巣に…? 詳しくないですけど、随分不思議な習性があるんですね」

 

 

 

エスカ 「うわあ、恐いなあ…。 そんなの全然知らなかったです…」

 

 

 

デューク 「人に被害はないけどな。 ただ、鉄とかを持っていかれるのは、けっこう

 

      迷惑でよ。 

 

      とはいえ、刺激しても厄介だし。 あんまりヤツについては、公言しない

 

      ルールになってるんだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

ロジー 「なるほど。 ソールさんが云ってた内密な問題って言うのは、そういうことだったのか。

 

     …もしかして、その竜の巣に行けば、かなり強力な金属が手に入るんじゃないか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「ええ!? ちょっとロジーさん! そんなの危ないですよ!」

 

 

 

デューク 「確かに竜の中じゃ、大したことないかもしれねえが、お前らじゃさすがにキツイ

 

      んじゃねえのかなあ」

 

 

 

エスカ 「大したことないって…。 それでも竜ですよね」

 

 

 

デューク 「いや、世の中にはもっとおっかないのがいるもんだが、その話は置いておいてだ。

 

      どうしても巣に行くって言うなら、とにかくヤツと戦うのだけは避けた方がいいぜ。

 

      お前らじゃまだ早すぎるよ」

 

 

 

ロジー 「分かりました。 覚えておきます。 ご忠告、ありがとうございました」

 

 

 

 

 

 

 

 

エスカ 「ロジーさん、本当に竜の巣に行くんですか?」

 

 

 

ロジー 「ああ、他に資材になりそうな金属を手に入れるアテがない以上、やってみるしかない」

 

 

 

エスカ 「大変そうだなあ…。 せめて竜を避けられたらいいんですけど…」

 

 

 

('ω') がんばりましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく…

 

 

 

 

 

 

| エスカ&ロジーのアトリエ | comments(0) | posted by ゆきち(八方屋匠)
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